上の画像はいつかお絵描き勢に頼んでもっと楽しいの描いてほしい(お願いします)
さぁ今年から始めることにしました、
遊津場の月間ベストソング大賞!
私、遊津場の独自観点から、
月間ベストソング賞と
月間ベスト先取りバンド賞を、
毎月決めていきます!頑張れ!三日坊主!
最近邦ロック全体のこと書きがちですが、一応私は他にないインディーズ開拓の手助けを主にしてますからね。
他のアカウントよりも個人的、継続的、多角的、感情的を長所にしたいですから。
こんな感じに毎月ブログにまとめることにしました!頑張れ!言うだけタダやぞ!
(まぁ、動画垂れ流しのほうがフォロワーは増えるんでしょうけど…)
ま、別に先に知ったからどうとは思いませんが、
ちょっとでも早くいいバンドや曲を見つけて、ときめいてもらえたらいいな!
早速参りましょう!
その前にルール確認
- 月間ベストソング賞
これに関しては先月遊津場が聴いた曲の中で、一番いいなと思った曲を選びます。
- 私がその月初めて聴いたのが対象なので、その月に出た曲とは限りません。
昭和の曲もくるかもね。
- これに関してはインディーズもメジャーもジャンルも関係ないです。
アニソンだっていい曲あるしね。好き嫌いしません。
- 月間ベスト先取りバンド賞
これは私がTwitter上で厳選して紹介したバンドから、
さらに一番期待したい1組を選びます。
- 元々こっちがメインです。
よろしくお願いします。
それでは参りましょう!(2回目)(引っ張りすぎ)(こういうTV番組は視聴率取れない)
今月のベストソング賞!
Galaxy of the Tank-top(初回限定盤)(DVD付)
- アーティスト: ヤバイTシャツ屋さん
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2018/01/10
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
ヤバいTシャツ屋さん「Galaxy of the Tank-top」です!
………
アルバムやないかーい。
すんません。でも本当に総合力の高いアルバムでした。
ヤバTについてしゃべると長くなりそうだけど、ヤバTは聴く人の偏差値を下げる音楽とよく言われるけど、偏差値下げたところに「あれ?こいつら天才じゃね?」と思わせる天才だと思う。
ライブで盛り上げて思考停止させるだけなら、いろんなバンドがしてるけど、
その先にこの「すげーアーティスト感」を出せるのが、売れた理由なのかと思う。
それには「分かりやすいテーマ」「聴いてどんなリズムかすぐ分かる曲」「キャッチーなワード」が最低限いるけど、それが13曲全てにできている。やっぱり天才なのかも。
”気をつけなはれや”より素晴らしい失恋ソングは絶対あるし、
”DANCE ON TANSU”より踊れる曲も絶対ある。
でもアルバムを聴いた直後では、そのタイプでNo.1ソングだと本気で勘違いさせられる。
最後にエモい”とりあえず噛む”と”サークルバンドに光を”入れるのもズルいよね。
「今までふざけてきましたが、このくらいの名曲はいつでも作れるんですよ」と、また天才感を増長させられて、RAD野田さん級の天才と勘違いする。
ただそれで終わるのは嫌いと”肩 have a good day”で無駄に豪華にボケて安心させる。
久しぶりにバンドの手のひらに転がされたので、今月のNo.1アーティストはヤバいTシャツ屋さんです!絶対届かないおめでとう!
他にも名実ともにWANIMAのアルバムがNo.1取ったし、
個人的には加えてthe peggies「ネバーランド」とBURNOUT SYNDROMES「花一匁」が最高でした!
特にペギーズは知った頃、ガールズバンドらしからぬ強欲なロックが気に入ってただけに、この曲はそこに戻った感じがして嬉しい。
the peggies 『ネバーランド』(Music Video) - YouTube
続いて
月間ベスト先取りバンド賞!
先月厳選して紹介したバンドはこちらの7組
・Temmie Apologize
・from now on
・ロマネ
・まちがいさがし
・super aruca
・Litone of us
・暁音
日々目星を付けて、少し気になったまだ先取れそうなバンドを一気に漁って、さらに個人的な物差しからTwitterで「広まって売れるべき」と紹介したくなったバンド。
実は結構選り好みしてて、気に入って紹介まで至るのは聴いた全体の2割くらいです。
つまんね、と思ったバンドはそりゃ紹介しませんよ。
その中でも将来、「一番先取りしてた!」と言いたいアーティスト発表します!
今月は……
暁音!
推します!
暁音 - 誰も(Music video)AKANE - "No one" 和太鼓×電子音 - YouTube
- ここで紹介ツイート振り返りと深化!
先取れなかった。もう今年のうちに世に出る。今の若手バンドはどこかセカオワやゲスに「個性」では勝てないと正統派に”逃げて”、勝負を仕掛けた。でもこのバンドは明らかにセカオワやゲスに「個性で勝つ!」と勝負を仕掛けている
— 先取り邦ロックの遊津場 (@sakidori_yutuba) 2018年1月23日
今までこの世になかったバンドだ。10代フォロワーさん、これをどう見る https://t.co/Qcet8Rh2Li
〈さらに詳しく〉
メンバーに和太鼓がいるという(しかも普通の女の子)のが、まず目に行くでしょう。
その音とシンセの電子音とドラム(少し変わってる?)がよく合う。
そしてその独特な世界観をさらに強くするボーカルの振る舞いや曲の展開。
ただ”新しい”や”個性的”だけでなく、そして勝ち残るというところまでバンドを突き詰めている(実際にオーディションで結果を残し始めている)。その先を見据えてるのが伝わるバンド、僕推しがち。
僕の高校の地元も和太鼓が有名らしく、
授業の一環で何度か和太鼓の生演奏を見たが、たしかにあの迫力は掻き鳴らすエレキギターのようにメイン楽器の強さがある。
暁音をまだ見たことないが、
MVや音源ではシンセ・ドラム・和太鼓・ボーカルが調和した少し怪しげな世界観で、聴き手の心を滾らせるが、
きっと生では和太鼓の心の臓に響くような強い音と、それに負けない他の力強さがあって、いい意味でライブと音源では楽しみ方が違って、話題になるのではないか。ギターとベースがなくてもギンギンに響いてくるだろう。ギターなくても3人の演奏だけで激しかったレディクレでのゲスの極み乙女。を期待できる。
世界観、世界観言ってるが何て形容したらいいのかな。
「誰も」はSEKAI NO OWARIの「Love the warz」を初めて聴いた感覚には近かったけど、バンド全体には、そんな闇闇しい感じはない。でも小悪魔みたいなのが、めっちゃ重いパンチを繰り出してくるから気が抜けない。みたいな。
個性的のその先を目指し、本気でゲスの極み乙女。とSEKAI NO OWARIに追い付こうとしてる、
こういった点が選出の理由です!
おめでとう!なんもあげれないけど!
他にも「闇夜に輝くシンセ」Temmie Apologize、「古き良きガレージロック」ロマネ、「鬱ロックの進化系」まちがいさがし、
どれも素晴らしかったです。
他の3組も将来性抜群。Litone of usにいたってはMVまだないし
ぜひぜひ、こんな厳選アーティストを聴いてみてくださいねー
さぁ、こんな感じでやっていきますけど、
もうちょい個性ほしいな。
なんかないですかね。
それでは、この辺で
【全曲トレーラー】ヤバイTシャツ屋さん 2nd FULL ALBUM「Galaxy of the Tank-top」 - YouTube