邦ロック最前線情報局

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タイテなんか知るか、個人的ミナホオススメポイント!3日目

ミナホ!
タイテ出ちゃった!

最終日にしてこの日が一番、聴いてるほうもヘトヘトになりそうなくらいバチバチな日な気がする。体調崩したらすぐに帰るんやで。

舐めては通れない実力派①


まず10代から活躍するバンドが多くいる気がする。それも10代から2~5年経って、今濃い~味が出てる20代前半のバンドだ。
COWCITY CLUB BAND、CVLTE、Hakubi、Mr.ふぉるて、Re:name、プランクトン、ユレニワ、リーガルリリー…
これだけでなくさらに年下の二十歳以下の代にもBlue Mash、Conton Candy、KALMA、あるくとーーふ、インナージャーニー、クジラ夜の街、南無阿部陀仏、ハク。、ヤングスキニーと、若くからポジションを確立するようなバンドが多い。
世代だの、Eggsだの、界隈だの、コンテストだの、そのイメージでもし止まってる人がいたら是非反省する機会にしてほしい。僕も多分猛省します。
その他同年代で言うと、my sister circleやHello Helloといった関西勢、SNSでバズっているあたらよがどのような存在感を示すか見てみたい。


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舐めては通れない実力派②


アダルティックな熟練のアイデンティティのある実力派も満載。
Dannie May、INNOCENT in FORMAL、Kroi、Mellow Youthはダンサブルさと色気に注目。
POPかつ刺さる歌モノ部門ではOKOJOやドラマストアやレベル27、ミイ。
衰え知らずのパワー部門ではTHIS IS JAPANやナードマグネット、ドラマチックアラスカ、Organic Callなど。
黒子首やポップしなないでのような唯一無二の個性にも注目したい。


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3日間の大トリは最終発表の神はサイコロを振らないでした。昨年ドーンとブレイクしましたけど、それまで長らくライブシーンでは活躍してた彼らは相応しいでしょう。2019年の会場はCLAPPERでした。
とは言えこの日は「俺で今年のミナホを終わらしてやる」みたいな出演者が多い気がします。
あなたは誰で終わるかな!



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