これはホントに危険な暑さ。
遊津場です。
夏フェス気を付けようね。
先月は2本の共催企画を発表しました🎉
昨年に続いて、OSAKA MUSE× Eggs× myh records ×遊津場の『心斎橋アーティスト見本市』が8月24日。こちらは既に全出演者が解禁されています。
そして関大TH-R HALLの人気企画『学生天国』とのコラボが9月2日。こちらはまだ解禁前のアーティストもいますので、要チェックでお願いします!
そんないろいろなご縁のある日々。先月は3つのサーキットイベントのスタッフしたんだよね。なんやお前業界で働きたいんか。
では、先月のベストソングと先取りアーティストを見ていきましょう!
July's Good Songs!!
【さすがのバンド部門】
◯RADWIMPS『大団円feat.ZORN』
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RADWIMPSはちょっとアンダーグラウンドくらいで悲喜交々を歌うのがちょうどいい。そこに引っ張ってくれたZORNありがとう。
そして生まれた狂乱のシンガロングと畳み掛けるエンディング。
僕の原点バンドとはいえ、今月ではちょっと圧倒的。Jリーグのタイアップ。よーじろーバスケ部だけど、サッカー好きね。
◯米津玄師『地球儀』
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ジブリ出されちゃ勝てん。
米津玄師なりのジブリを詰めたらしいけど、しっかり多くの世代を代弁してると思う。あらゆる主人公とヒロインの顔が浮かぶよ。
これのライブバージョンとか、もっとストリングスすごそう。
◯打首獄門同好会『なぜ今日天気が悪い』
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田んぼフェスでみんなが地面叩いたら面白いよね。手がドロドロ。
まだまだ歌える日常がある同好会。
【今抑えておきたい!若手アーティスト部門】
◯ブランデー戦記『kids』
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3人の3色の線が強気に混じり合って、あなたの耳に届いたタイミングで完成する。新世代を引っ張る期待も莫大だけど、どこか太く短くでも納得してしまうし、我が道を進むのが一番と思わせる2作目として充分強い曲。
レコ発ツアーの対バンも強すぎ。
◯ガラクタ『アイラブユーが足りないの』
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テンポの良く、少し韻を踏んだキュートなギターロック。はい、好物です。
良い意味での、健康に害のないインスタントミュージック。売れちゃえ。
【今月は女性シンガー強かった部門】
◯asmi 『破壊前夜のこと』
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asmi特有の儚く呟く歌声×名詞や関西弁、「滅んでしまえ東京」と歌われる歌詞。そしてこの無理をしない温度感サウンドで全ての情景を伝える。
この曲や『Call me』のasmiはめちゃくちゃストライクです。
◯a子『あたしの全部を愛せない』
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名前以外、今まで知らなかったけど、こんなシンガーソングライターだったんだ。スモーキーな歌声以外にも唯一無二がある。
MV撮影場所、めっちゃトイレだけど、曲がオシャレで全然気付かなかった。
◯いまひとりです
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曲名か、グループ名かも分からない。ボカデュオに出した?(この仕組みも分からん)ホラー曲が気になる。
なるみやの歌声好きなんだよね
【ジャンルレス部門】
リサイクルシテネ『懐かしくなってくれない』
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これMVがまずすごい。顔と足だけで…
そんなこんなで聴いてたら、このリズム感がクセになる。あらゆるストーリーが浮かぶ。
月間ベスト先取りアーティスト大賞!
先月、厳選先取りさせていただいたアーティストは以下の8組です。
- THE DO DO DO's
- ザ・ダービーズ
- ria
- otona ni nattemo
- LECO
- admires
このただでさえ相当有望なメンツの中、ベスト先取りアーティストは……
otona ni nattemo!
<紹介ツイート再掲>
☆もっと深めてみる
等身大の大学生だけど、言葉選びのセンスとクールと無邪気さの独特なバランスはかなり可能性を秘めていると思いました。帝国喫茶とKALMAの良いとこ取りしてるようにも聞こえる。良い曲がじわりじわりと広まり、魅力的な対バンがどんどん組まれそうです!
ザ・ダービーズも老若男女に愛されて届くバンドサウンド。名古屋でこのタイプはそろそろ来そう。大阪ではluv、Sweets、riaとタイプの違う3組。そのクオリティに驚き。
LECOはインディーズシーンでは格上と呼べるようなバンドが揃ったロッキン出演の10代東京予選を勝ち抜く。思わずニヤリとする刺さるバンドです。THE DO DO DO'sを求めてるライブシーンも絶対全国にある。
今月も先取り様でした!
あーとーがーきー
夏フェスも行きたいけど、曲聴いてると渚にも行きたいね。
渚ってどこか知らんけど。
あ、波打ち際なんだ。