梅雨長くね?
遊津場です
もう上半期が終わりましたか。
あっという間におじさんになっちゃうね。
2月に東京企画して以降も、バタバタといろんな予定が入るありがたさ。
1年以上MCしていたAWA MOSH LOUNGEが終わったのは寂しくなりますが、本当に最後のラウンジ楽しかったな。
ここからは夏フェスシーズン!コロナ前の夏フェスとなると、慣れてない人は結構体力使うかと思いますので、気を付けましょう!あと僕らみたいなアラサーもしっかり休憩取りましょう!笑
では、先月のベストソングと先取りアーティストを見ていきましょう!
June's Good Songs!!
【さすがのバンド部門】
◯リュックと添い寝ごはん『反撃的讃歌』
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彼らをずっと救いそうなライブアンセムだなぁと思ったし、そういう曲に出会えたのも嬉しいね。
いろいろ経験してこその等身大のパワー。10代の名曲達とは全然違う寄り添い方に力をもらえる。
○SHISHAMO『夏恋注意報』
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やっぱり『君と夏フェス』とは違う余裕がある夏のラブソング。
もう何年も第一線で歌ってきたバンドが出せる味があるよね。
【今抑えておきたい!若手アーティスト部門】
◯トンボコープ『嘘だって』
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嘘の捉え方も素敵だし、自虐のワードセンスがすごい。冷静に問いかけてるようで激情。それが見事に現れたラスサビとMV映像。
『Now is the best!!!』も本筋だし、こういうのも本筋だし、彼らの引き出しはまだまだある末恐ろしさ。ていうか見放題代打とかじゃなく普通にいると思ってた。
◯フリージアン『空想新星』
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ピンボーカルの時代の夜明けのルクスが、このフリージアンでちょっと上がったと思ってる。
やっぱり「星」を唄うロックソングは、丸裸の希望が伝わるシンプルイズベストな曲に尽きる。
◯カライドスコープ『WAYA★WAYA』
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余すことなく全ての隙間も彼女達がパンクに面白さとカッコよさを詰めてくれる(表情も含めて)。いろんな変調とツインボーカルの使い方にはセンスを感じるし、サブスクにはない曲だけど、ちゃんと注目を集めるライブバンドになりそうです。
○終活クラブ『弱パンチで希死念慮』
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曲はもちろん良いんだけど、最近流れてくるライブ動画が感情爆発していて最高。だんだん、いやどんどん好きになってってます。
【今が脂乗ってる部門】
◯ano『スマイルあげない』
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なんか今アーティストで一番勢いある感じがビシビシ伝わって、もうそれに圧された。所作も何もかもファンじゃなくても、魅力が分かっちゃうくらい知られてる凄みっぽいもの。
新しい学校のリーダーズとanoの年だなぁ。粗品と相性いいからコラボしてほしい。
【ジャンルレス部門】
◯TOMOO『夜明けの君へ』
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安心感しかない歌声とメッセージ。
真っ直ぐの歌でも芯を喰うとオリジナリティの波動にやられますな。
とにかく生で聴きたい!
○森大翔『たいしたもんだよ』
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A-Sketchのルーキーは…ギター世界一の北海道の19歳⁉︎
らしい前向きなサウンドとやっぱり演奏の技術に裏打ちされた独自のフレーズや曲調の変化が面白い。
最近名前聞くなとは思ってたけど、どんな時代にもついていけそうです。
月間ベスト先取りアーティスト大賞!
先月、厳選先取りさせていただいたアーティストは以下の6組です。
- Telepathy
- komsume
- muk
- yumeka
- EverBrighteller
このただでさえ相当有望なメンツの中、ベスト先取りアーティストは……
Telepathy!
<紹介ツイート再掲>
☆もっと深めてみる
めっちゃ普通にビビっときましたね。
独特な展開なのに、今でも歌えるサビのリズムというところに、ただ者じゃなさを感じました。しかもこのMV曲以外からもしたんですよね。
それもそのはずの高校バンド大会で優勝。ただこれからは受験勉強して活動休止とのこと。進学校だもんね。しっかりその時間も高校生として有意義に過ごしてもらって、来春からもバンドしたいなと思ったら、メチャクチャお待ちしてます!
バンドのキャラクターもとても気になる存在なmuk、既に良い対バンを組まれてるkomsumeと、関西は今年やっぱり熱い。
関東ではyumekaがGIANT LEAPSのラジオはじめ徐々に注目が。リュベンスも埋もれるには輝きすぎる。
前項のフリージアンと絶対対バンしてほしい、同じ男らしいピンボーカル、仙台のEverBrighteller。実力者で、あとは知られるだけ。
今月も先取り様でした!