邦ロック最前線情報局

元地方勢の目線から、邦ロックの最前線を

MusicFMとか無料非公式アプリ使ってる人に言いたい一言

タダより高いもんはねぇ!


ぶっちゃけ、これだけっす。

昨日すごくいいMusicFMについてのブログあったじゃないですか?
あの説得力には勝てないっす。
負けじと音楽は好きだけど、あんな10代のピュアな好きが詰まったブログには勝てない。そもそも勝ち負けじゃない。


だから人生経験みたいなの引っ張りだしたけど、やっぱり真実ですよ。
漫画村とか昔からあるそういうものも、個人情報抜かれてたり、出てくる広告がワンクリック詐欺的なものだったりした実例もあるんですけど。

普通に怖くないすか?
まだまだ普通に店舗で数千円で売られてるものがタダですよ?
うまい話すぎません?


「うまい話には裏がある」

ひいては、

「お金のトラブルほど、厄介なものはない」
「人を信じすぎてはいけません」

こういうことって、学校はもちろん、人生経験豊富な親やじいちゃんばあちゃんからも、とりあえずは言われると思うんですけど。まぁ家庭は様々ですけどね。

それとイコールに結び付かないほど、若者の間では一般化してるんでしょうね。
そもそもいい大人も使ってますしね。
普通のアプリと同じ感覚。
そこに怖さもない。

違法なのかどうなのかまで書くと、
「それもここまでは違法、ここまで合法という線引きがあって…」っていう能垂れマン(息臭い)が出てくるので、そこには触れませんけど、僕は普通に怖い!
だから使いたくないし、インストールもしてるわけない。


そんで結局、うまい話に乗せられて朽ちてった若い人何人か見てるし。
ねずみ講しかり、借金するほどのギャンブラーしかり。

そういう人達って、心が弱ってるときにそういうのにつけこまれて、そういうのにハマっていくんですよ。
どう見てもブラック企業に何故か就職しちゃう人も、多分人事になかなか決まらないのをつけこまれて、就職しちゃうんですけど、それも同じかもね。
あとは最近のバイトテロ。
あれもあれだけ拡散するのは、どこか身内に裏切り者やマジで馬鹿がいて、拡散を助長させてるんだと思いますよ。


そういう時でも善悪の判断を保ったり、人の言葉鵜呑みにしないためには、やっぱり常日頃からセコいことをしないように真面目に生きると書くとつまんないですけど、「不真面目な芽」はちゃんと摘んでいっとくのが大事だと思います。
ゴミのポイ捨てとか、学校遅刻しないとか。その中に違法なアプリを使わないってのもあると思います。


音楽やアートの話


ここからはそういう系での話。

MusicFMとか、あと転売とかでいろんな系列でクリエイターさんは困ってます。
単純に怒ってる人もいれば、背に腹代えられないと悩んでる人もインディーズアーティストにはいる。


本当にこういうとこの胴元って、本当に人の心無くしてるし、辞めろと言っても辞めるわけない。
ビックリするくらいお金のことしか考えない大人はまぁまぁいますし、そう心持ちしないと消えてしまいたくなるような会社もいっぱいあります。この世には。


でも若い学生がそんなん知る由もない。僕も知らんかった。
そんなピュアな人が悪意なく、そういう闇に流される。
流され切った人は正直救いようないかも。
どうか詐欺やクズ彼氏・彼女に出会いませんようぬぇ。


で、そういうのに流されそうな人を高確率で止めれそうな、オススメな方法あります!

それは実際アーティストと顔を会わせること!

要するに傷付く人の顔を具体的に思い返せたら、躊躇すると思うんですよ。
Twitterのツイートを見ても、その人の声で再生されるような。
それはネットじゃなくて、生がいいな。生じゃないとな。


Twitterでも大手の人とか、少しピアノ弾けたり、ツイート伸ばしやすい人とかになんかアンチって湧くじゃん?
でもそれがFF内だったり、絡んだことあったりしたら、質問箱でも悪口言わないと思うんですよね。
あとFF外だとしても、FF内に似たようなことしてる人がいたら、悪口も言いづらいはずなんですよね。


だから著名なアーティストにもどんどん発信だけでも続けてほしい。


そしてファンも会いに行ってほしいけど、有名なバンドやアーティストはなかなかね。

だったらインディーズで好みを探しましょう。
その一例として、ライブハウスのインディーズバンドマンかなと思います。

インディーズバンドマンをアーティストやクリエイターと呼んでいいかはともかく、それの卵なのは間違いないし、有名になりつつあるバンドでも、ライブハウスでは意外と話せるはずです。

ま、僕も物販でガッツリ話しちゃうのは、ライブに来てるのか、話に来てるのかってなっちゃう派なんですけど、

客「ライブよかったです!これからも応援してます!」

バンドマン「ありがとー!」

これだけでも十分思い出になると思いますし、CDで欲しくなると思いますよ。
あと音楽やってる人の熱い気持ちもね。

ただこれ地方勢や部活ガチ勢には難しいんですよねー。そもそも僕はそんな若い時ライブハウス行けてない。

まぁライブ行けない!って人も、探せば地方にもいろいろな芸術系の熱を持つアーティストと触れあうワークショップみたいな機会って沢山あります。
勉強ももちろん大事ですが、そういうのに触れるってのも若い時からして損は絶対ないです。

無理は禁物だけど、そういうお金は絶対無駄にならない。


【円より縁取れば、結果円となり、縁も広がる】とも言います。


というかやっぱり、再度思う。


「タダより高いもんはない」
「うまい話には裏がある」


勉強でも趣味でも、かけたお金・時間が必ずしも人生に役立つわけではないけど、不安視されてる無料のものにはその可能性など、ない。

「いやいや、その分ファッションや参考書にお金と時間充てられるから、むしろ効率化してるってー」

僕が言ってるのは、そんな短いスパンの話ではないぞ。





それでは、この辺で。