あれあれ?遊津場お怒り?
【クソどうでもいい】
— 先取り邦ロックの遊津場 (@sakidori_yutuba) 2018年10月3日
ミナホのオススメ出演者動画を作る
↓
通販で買ったマイクに詐欺られて音量があれなので台詞はボイスオーバー(アテレコ)で後で入れる
↓
入れた。アプリ内問題なし。保存!
↓
何度やってもアプリ外では音ズレ
↓
Fuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuuck!!!!!!!!!!!!!!!
ブログにしよう……
ブログ、まだまだ弱小なんですよね。
だったらRTの分、コマーシャル的に再生される動画のほうが、いろんな人が見てくれると思ったんだけど、あのク○アプリが。いや、アプリというより不適合なマイク送ってきやがったあの会社だな(マジでミスらしい)。アプリごめんなさい。"イラ○ラするアプリ"に昇格です。
……他の紹介アカウントと差別化図りたかったんです(泣)
そんな怒りに任せて、ミナホに出てくるオススメバンドを勢いのまま紹介するんで、802DJのより参考にしてください。
FM802、大好き。
1日目だ、オラァ!
→
「グッドモーニングアメリカの後、何見ようかなー?西端のほうに来ちゃったし、中央エリア間に合わなそうだし」というあなたはそのまま残ってAOI MOMENTを見ることをオススメします。
ファイヤーって感じの熱のある金廣さんタイプではないけど、それに負けないクールで清涼感のあるトクナガさんの絶唱は、グドモの熱と相まって、あなたの心をいい感じに包み込むでしょう。
AOI MOMENT [ex.桜草] 『スイングバイ』 MusicVideo - YouTube
→
「いやいや東の方に来ちゃったよー」という人はこのバンド。
若さゆえの透き通った凛とした世界観が、この下半期頃から注目度がギューンと伸びているバンド。
十代にして脳髄に染み渡ってくる歌声と演奏は大器と呼ぶにふさわしい。
あとミライオトロックに出てるバンドは個人的に応援しています。
https://eggs.mu/artist/we_are_litone
→
「WOMCADOLEの後、何見ようかなー?」という人にオススメ。
しかし、既に関西の若手でも群を抜く勢いを見せているので、早めに行かないと入場規制の可能性も高いです。
もう初めて紹介して1年半くらい経つけど、オーラを纏いつつも、計画的に、貪欲に、驕らない。
そういう姿勢がファンにも確実に伝わり、応援して安心感があるというのも、ofuloverの大きな強みで躍進の理由と感じている。
つまり、今からでも全然愛を注ぎやすいバンドなので、ぜひ今、曲を聴いて数年後のBIGCATにも立ち会いましょう。
ofulover「風を刺す」【official Music Video】 - YouTube
→
今、FM802でもプッシュされている機会が増えているこのバンド。
そこで僕も気付いたけど、昼間のラジオでJACK=ON=THE=FIDDLEの曲が流れたら似合いすぎてる曲、何曲かあるわ。聴きながら洗濯物たたんでたら絶対幸せ。
そんなバンドなので、お酒すすんだこの時間帯にライブハウスで、得意の洋楽のグルーヴを活かした曲が流れたら、間違いなくハッピーにノれるからオススメ。
ちなみに僕は『そこに春が来て』という単純に心を打つカッコいい曲が一番好き。
JACK=ON=THE=FIDDLE - Easy Lazy Groovin' 【Official Music Video】 - YouTube
→
ハイトーンボイスが好みです!という人は、間違いなく見るべし。てか好みじゃなくても見るべし。いろんな人に勧めてきて、沼にハマる確率が結構高い。
歌声だけじゃなく、歌詞も演奏もクリアに透き通っていて、ただ素質に頼っているだけじゃない力強さがある。
ミナホ前日には空想委員会、phatmans after school、The Floorの豪華スリーマンのオープニングアクトを務めるまで成長している。
2日目だよ
<まぁ行けないんですけどね!>
→
「へー、男女混合で和太鼓使うんだー」となるが、多分終演後にはそんなこと忘れて、ただただ新感覚の喜びに浸っている。
セカオワやゲスの極み乙女。のような、勝ちきる個性派が出てきたなと感じた。
と書いたみたものの、マジで見てみないと分からないと思う。僕の分まで見てきてください。遊津場1月度最優秀先取りバンドなんだけどな。
暁音 - 誰も(Music video)AKANE - "No one" 和太鼓×電子音 - YouTube
→
東北訛り(多分)全開の女性ボーカルそのままの、天然性で表現力豊かな伸び伸びとしたボーカルと、都会的なサウンドなクオリティ高いポップセンスが見事なミックス。
こういう普段関東の実力ある若手バンドが、関西を染め上げてこようとしてくるのも、ミナホならではの魅力ですよね。
今は4人で活動してます。
→
04 Limited SazabysやreGretGirlが所属する事務所がNo Big Deal Recordsが繰り出す、今年のスーパールーキー。
今年の全国流通版発売前から、その幽玄かつ希望への道筋を見出だすその歌は素晴らしかったし、米津玄師好きによく僕はオススメしてた。
ただ今はよりロックバンドとして骨太になってる。からこそのワンマンソールドアウトでしょう。
Plot Scraps『レーゾンデートル』Music Video - YouTube
→
1日目の最も勢いのある若手がofuloverなら、2日目はこの、いつまでもそのテンポで。
関西に留まらず、ライブハウスの大小に関わらず、お客さんをフルテンに盛り上げる新盛り上げ隊長という感じ。
実は結構、去年のミナホでの入場規制が今の活躍に繋がってる気がする。
でもただ盛り上げるだけじゃなく、心優しきダメ男だからこそ作れる個性のある詞曲は、時に笑顔に、時にカッコよく。だからこそ愛される。真のHEROになるため着実に爆進中です!
SUPER HERO / いつまでもそのテンポで - YouTube
→
このバンドは今まで紹介したバンドより知名度があるでしょう。もう知った頃には伸びてた。
でも先日のカンラバというライブでメチャクチャ衝撃を受けたんです。
YOUTUBEで聴くと「あぁ美しいね。」で終わってしまいがちなんだけど、生で聴くとsumikaが『Lovers』してんのか、それともUNISONがオリゾンをなぞってんのかってくらい、ポップで美しい旋律が鼓膜を響かせる。
そういうのが好きな人はドラマストア見て、そのままthe peggiesでシメちゃえばいいと思う。
3日目でございます
→
音のメガトンパンチで脳髄を揺らす。
あるあるさんのツアーで見に来たライブキッズがその音でビリビリしていたのが今も印象的。
今年に入ってからの躍進を続けており、泥臭くもオシャレなサウンドに磨きがどんどんかかっている。
w.o.d. - 丸い真理を蹴り上げて、マリー。 [OFFICIAL MUSIC] - YouTube
→
『夜に鳴る』で彗星のごとく現れ、「本物の女性版夜の本気ダンスやー」と言われてたのも今は昔。
本当に曲ごとに届いてくる感情が変わってくるようなまさに表現者としてのレベルの高さ。そして見事に止まらぬ活躍でミナホを射止めた。
→
今年のサマソニに出演も果たした、突如現れた技巧派ニューカマー。
ひねくれ者こそ騙されたと思って見に行ってほしい。
ぶっちゃけまだまだ情報とかあまりないけど、先月取り上げた頃には再生回数数千回だったはずなのに、4.8万回いってるし、4日のライブでは時速36kmやthe shes goneが出るライブでオープニングアクトを務めている。
つか、シスゴいないんだ。
→
今回唯一の運営のミス。
なぜKing Gnuとtetoの裏に楽しくてたまらなくて、参加せざるを得なくなるこのバンドを入れたのか。やめてくれよ。(まだ悩んでる)(ハンブレもいるとか)
め組のポップセンスがヤバいことに関しては、ブログに書いたのでどうぞ。
ドラマストアもそうだけど、こういうポップロックこそ百聞は一見にしかず。まぁどうせライブに来たのなら、意外な攻撃力に驚いてほしい。
邦ロック界の千鳥に推したいのは、め組 - 出会い厨より、情報厨
仏のまとめ
いい音楽を聞いてたら怒りなんてどこか飛んじゃいましたわ。
ごめんねアプリ。ただしイヤホン会社、てめぇはダメだ。
過去のミナホなどを見ても、やはりここは全てのバンドにとっての目標とすべき点でもあり、通過点でもある大事なイベント。
だからインディーズバンドは本当に溢れるばかりいるけれど、このミナホに出てくるバンドは本当に歌の力を信じ、ギラギラしている精鋭のインディーズバンド達がほとんどだと思います。(あと一生懸命工夫してアピールしている不出場バンドにも原石がいる)
なので安心して、全く知らないバンドでも、体調が許す限りは見ていってほしいですね。
僕の経験でも、一昨年全く知らないなか見たメランコリック写楽、去年その状態だったいつまでもそのテンポで、がどんどん飛躍していったのはとても嬉しく、新たな邦ロックの楽しみ方が芽生え、間違いなくこんなアカウント始めるきっかけの一つになってます。
そんな参考になれば、幸いです。
802DJのみなさんもそうだと思うし、見てほしいなこのブログ。アイコン本当にごめんなさい。
それでは、この辺で