出会い厨より、情報厨

これがTwitterで次来るバンドを探す理由。Twitter ID@sakidori_yutuba

back number、『大不正解』で紅白説

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↑僕の卒論よりアンケート数少ないけど、リサーチと言ってお金もらっていいんですかね。



今年も終わりますね()

いや盆過ぎると秒で終わりが押し寄せてくる感じ、まじやばたにENTH


となると、紅白出演者が気になってくる今日この頃。


今回は先取りという名を持つものとして、いち早く予想したれと思います。


え?そっちの先取りじゃない?
それはワイが決めることたい!



候補者一覧

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→今年の18祭担当。出演経験あり。

  • 米津玄師

2020年東京オリンピックNHKキャンペーンソング担当。今一番売れてる。

→W杯テーマソング担当。『VOLT-AGE』はライブで見たらノれそうって思ってる。

NHK冠番組。『案外わるないNHK



でもしかし彼らの出演には障壁があるのも事実。


RADWIMPS→そもそも出ないタイプだし、今年はフェスとか他が主催のところで音楽をしていない印象。俳優業、楽しくなってるのかな。HINOMARU騒動もあったし。


米津玄師→まだTVでは歌ったことがないのでは……?それがいきなり紅白っていうのは、さすがに少し早いというかプレッシャーな気が。
まずは仲間の多いCDJに出てほしい。(すいません、ただの願望です)


Suchmos→米津玄師とほぼ同じ理由。スタイルがスタイルだし、もう少し認知されないと放送事故とか言われそう。あれがカッコいいのに。


ヤバいTシャツ屋さん→強い意欲は見せてたけど、残念ながらまだ少しお茶の間に曲の印象が弱いと思う。『とってもうれしいたけ』が過去一の名作なら分からない。


岡崎体育→ネタとは言え、ヤバTよりは曲の認知度もあるし、バラエティー出演やポケモンとのコラボもしていて紹介しやすいと思う。




ということで、一番有力なのは岡崎体育でしょう。
しかし僕はback numberが出るだろうなと思います。もしくは岡崎体育と一緒に。


新曲の名作感がスゴい

back number -「大不正解」Music Video (映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』主題歌) - YouTube


理由は『銀魂2』の主題歌だから。
というわけでもない。

「大人気原作!」「豪華キャスト!」「稀な成功実写化の続編!」
ここまでインパクトのある事前情報があると、主題歌が目立つのってかなり難しい。
ぶっちゃけ前作のUVERworldの主題歌どんなのか忘れたし、続編にもなると、『るろうに剣心』のワンオクの曲、『デスノート』のレッチリの曲ですら、印象が薄いです。

でもこの『大不正解』、かなりインパクトを残していると思います。


back numberに激しいロックチューンのイメージがないのは、あくまで『クリスマスソング』くらいしか知らない人達で、邦ロック好きには、back numberはこういう側面があるのは、なんとなくでも知ってるはず。

それでもなんか驚くほどカッコいい。

その理由は正直、YOUTUBEの尺だけでは分からないけど、

僕らは完全無欠じゃない

から始まり、「踊ろうぜ」で終わるサビの一言一言をいつものクシャクシャな顔で歌う姿がもう、back numberらしいし、銀魂らしいし、当時まだ色のないDOESにしか出せないと思っていた"傾き者感"を、もういろいろイメージや偏見を持たれている超売れっ子のback numberが出しちゃうとは、やっぱりこのバンド、大トリ級だなと思いました。


back numberのサビは何か韻を踏んでるわけでもなく、『高嶺の花子さん』以外は言っても王道片思いラブソングで、ラブソングらしい歌詞を使ってるのに、頭に残るのは本当にすごいよなー。
でも今回、それをラブソングではない『大不正解』でも、世間のイメージを覆せるほど勝負できるまでのものになっており、とても今、バンドが強い状態なんだろなと思います。


そもそも既に出ててもおかしくない

ということで、『銀魂2』がよほど大スベりしない限りは、この曲は売れるだろうし、紅白も出れるでしょう。
CDJのビックステージも、Mステスーパーライブも制してるわけだし、やり残してるのは紅白だけだから。


そもそも2016年、ほぼ紅白出演は確実だったらしいです。
ただまさかの『君の名は。』が8月末に空前絶後の大ヒットかまして、まさかの大逆転でメディア露出ほぼ皆無だった同レーベルのRADWIMPSがバンド出演枠に入ったと、もっぱらの噂です。(こらそこ、ジャニーズ減らして、バンド枠増やせと言わない)


本人達は紅白に対し、どれくらいのモチベーションがあるかは分かりませんが(ミスチル尊敬してるから出ない説もあるし)、ファンとしては「おっかしーーでしょ!?」と思いますわね。
代表曲いっぱい、ベストアルバムもくそほど売れて、カラオケランキングもback numberだらけなのに。


まぁでもそんな不運(?)も乗り越え、back numberはさらに大きくなってると思います。
元々、選ばれなかった男たち、ですから、何度選ばれなくとも、文句なしに選ばれるまで強くなる、それがback numberです。


音楽番組にもいつも通りなら出るでしょうから、そこで一回驚かせて、年末、多くの人に「back number、めっちゃロック」「やべぇ、ロックってカッコいい」と思わせてやることを願ってます!
それがback numberってのが、ファンにとっては胸熱だよね。



ここまで言って、普通にWANIMAと米津玄師だったら笑う。





それでは、この辺で

sumikaが今月、完全究極体になったって話


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このブログは、

sumikaのきっかけ
sumikaのファンになれない理由
→それをも覆した今作のsumika

で、形成されてるにわか全開文です。
というか、にわかでいたからこそ書けたブログです。

なのでsumikaの最近をよく知らないなりに書いたんで、細かな情報不足は許してほしいです!



あまりに突然すぎたsumikaブーストに追い付けなかった僕


sumikaは今や押しも押されぬ人気ロックバンドで、邦ロックをsumikaから入る人も多いでしょう。

ただ20代くらいの人はふっかつのじゅもんから入った人が多いし、元々この曲が話題となって、世間に広まっていったんですよね。僕もその一人。

ふっかつのじゅもん』は説明不要かもしれませんが、遊び心がありつつもギュインギュインにギターが鳴り響くギターロックです。

さらにその次に公開したのは『グライダースライダー』。これはかなり自分達の決意を全面に押し出した疾走感がすごいロックチューンです。

他にも『ソーダ』や『リグレット』なんかもロックチューン!って感じだし、『I co Y』『Vital Apartment』とアルバムの内容を聴き通じてもそう。
なのでこの時まで、「あぁ、sumikaはあくまで世界観がポップなだけで、サウンドはキュウソネコカミみたいに、キーボードはいるけどあくまでロックらしいロックで戦うバンドなんだな」って思ってました。



しかしこの曲でガラリとその印象を変えました。

sumika / Lovers【Music Video】 - YouTube



焦った。
まさかのミュージカル化。
本当に横からアニーが飛び出てきてもなんら不思議じゃない。


結論を言えば、この曲が完全にsumikaを武道館を簡単にソールドアウトするバンドに押し上げました。
世間が求めていたのはこういうポップロックかと。
星野源sumikaはロックシーンの中にポップの強さを見せつけて、シーンを変えたと思います。


でも、僕はこの『Lovers/伝言歌』以降、sumikaのCDを買わなくなりました。


やっぱり僕の中には『ふっかつのじゅもん』『グライダースライダー』の印象があまりにも強すぎて、あのポップさや誠実さについていけなくなったんですよね。

それも徐々になるなら、まだついてけたけど、一気に振り切りました。
これはやはり、いろんな音楽以外のアーティストとの出会いを大切にして、他のバンドより様々な目線を手に入れたsumikaだからこそ持つブーストでしょう。

それでもまぁYOUTUBEでは毎回確認してたんだけど、そういうの聴きたくて、僕はバンドを漁ってるんじゃないというところまで、音楽が美しくなったなって思ったんですよ。
口調が一番変わってて、優しくなったなーと思います。


だからこそ、sumikaのライブは娘だけでなく、母連れがメチャクチャ多いという現状を生んだのだと思うし、sumikaが他にはない癒し効果があるのは百も承知。


でも、僕は音楽に癒されたいときは逆に、凛として時雨とかamazarashiとか深く暗く激しいのを聴くタイプなんですよ。
いや、よく聴けよと思うかもしれないけど、やっぱり片岡さんの曲は、性格イケメンが溢れすぎていて、特に当時、新卒の会社失敗して卑屈な状態の僕には美しくなりすぎた……


ふっかつのじゅもん』や『グライダースライダー』を聴いたときは、まだそういうひねくれも期待してた部分があって聴き始めていた部分もあったんです。
だからamazarashiとまでは言わなくても、BUMPやRADレベルの重い曲の名曲を生み出すのを待ってる自分がいて……待ってて……結局来なかったと思いました。
『ペルソナ・プロムナード』は久々にダークな部分が出たMVでしたが、二面性あるじゃん!と思うほどではなかったですね。



そんなひねくれ者の心をこじ開けるほど、【ポップでロック】な『ファンファーレ』


しかしこの『ファンファーレ』は強い!

sumika / ファンファーレ【MUSIC VIDEO】 - YouTube


シーンを変えた美しいポップさそのままに、僕が『グライダースライダー』に出会ったときの疾走感、そして1つの目標を目指してる時のギラギラしている感が、一気に押し寄せてくる!

二面性を感じたいと思ってたら、1曲で二面性を出してきました。
こんなに爽やかなのに!?
嘘でしょ!?


この曲はベストセラー小説で実写映画化もされた『君の膵臓を僕はたべたい』のために書き下ろされた挿入歌です。(主題歌は同じくsumikaで『春夏秋冬』)
詳しいあらすじは省略しますが、高校時代が大きなキーポイントとなっている哀しい系の恋愛小説です。

MVでも10代特有の"蒼さ"を表現したとありまして、その蒼さの疾走感が曲にもしっかりと出ていますが、この加速度はsumikaだけでは出せなかったものだと感じます。
それがやはり書き下ろし楽曲のいいところで、作品の質によっては逆にも出ますが、このコラボに関しては、sumikaの創作力を120%に引き上げたと言っていいでしょう。

その結果、作品から若い力を強烈にインプットしたsumikaが、最近出し損ねていたかもしれない無鉄砲さを取り戻した。そんな曲になっています。
ここがよくあるロックチューンとは違うところでしょうね。


そしてさらに気になるのは『春夏秋冬』
これもなんか映画の予告のBGM聴くだけで泣きそうになった……
こっちはバラード調でしょうが、これにも書き下ろしマジックがかかってそうだし、元々バラードは歌わせたら、今のバンドではトップクラスですから、絶対いい曲だと思います。


sumika、最近ポップすぎてちょっと……」と言って、勝負を避けていたロック好きが投げたボール球をも、完璧に捉えられるほど、sumikaは究極体になったかもしれません。
もう打たれたほうは笑うしかない。
そして聴き惚れるだけ。



あとはこれが、
ONE OK ROCKにとっての『るろうに剣心』、
RADWIMPSにとっての『君の名は。』になるか。


ブレイクからさらに一歩超える存在になるために必要な鍵を、今のsumikaは持つとこまで来たなと思います。



まとめ~片岡さんは憑依型?

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隣はミセスのもっくん


なんとなくこれまではsumikaの歌詞って、インプットも多くしてるけど、最終的には片岡さん目線や片岡さんの経験・今の気持ちが強く反映されているバンドに思ってました。

片岡さんというかsumika自身、とても苦労人で評価され始めていた前身バンドbanbiが不可解な形で活動休止になったらしいし、大事なライブ前に喉の調子を崩したり、ロッキン前に機材が盗まれたりと都度都度ヤバいことがありました。
ただそれを毎回前向きに跳ね飛ばしてきたというそのメンタルや感性は、プロアーティストになるべくしてなる男なんだと思います。


ただ今年に入ってから『ヲタクに恋は難しい』の書き下ろし主題歌『フィクション』はアニメファンからも好評。
春アニメ最大の話題作で、「社会人が主人公のオタク日常コメディ」という、思えばなかなかハードル高い設定だなという世界観を見事に表現しました。

またFM802のキャンペーンソング『栞』にもボーカリストととして参加し、タイプの違うクセ声を持つクリープハイプ尾崎世界観の作った世界観に見事にフィットしていました。


そしてこの『キミスイ』ではまぁ瑞々しい10代感、
今年に入ってsumikaはとんだ名役者だと思いました。菅田将暉もビックリの憑依力です。


圧倒的な自分のスタンスがあるがゆえに、もう一伸びいけない売れっ子バンドは多くいます。
そことは一線をなすために、sumikaは強烈にポップ路線に振り切ったのかもしれない。
そこでロックバンドという縛りでは出会えないインプットをたくさんしたのではないだろうか。

そして、その成果が『キミスイ』で爆発したかもしれない。


だから、僕みたいに『Lovers』あたりでいったん離れた邦ロック好きも、この『ファンファーレ』でまた聴き始めてみてはどうでしょうか?
今のsumikaの奥深さは想像を越えてるかもしれませんし、昔の曲も今聴けばすごくロックに聴こえるかもしれませんよ。






それでは、この辺で

「伝言歌」

「伝言歌」

僕が取り上げ損ねた「3年後主役のバンド」8選

時にこの名を恥じる。


外部依頼でない限りは、僕発信では本当に良くて、売れるアーティストだけを紹介したいので、聴いたアーティスト全部は紹介してません。あくまで僕目線ですが、恐らく5~7組聴いて、これは間違いない!広めたい!と思って紹介するアーティストは1組いるかどうか。

要素はいろいろあるんですが、やっぱり1曲よりは2・3曲聴いて判断したいし、SNSの使い方やホームページなんかも参考にしています。


なので実際に聴いて、「う~ん、この曲良いんだけど、この曲だけで判断は難しいから、今回はスルーで!」というバンドが正直いるわけです。


そんで「次の音源発表まで待とう♪」と思ってたら、待たずしてコンテストで結果を残したり、グイグイ成長して次のステージ行って、僕が「逃した魚は大きいぞ~!!」って風呂場で叫びます。

他にも単純に「僕の情報不足!」で先取れなかったアーティストもいます。
なので今回は僕が「逃した魚は大きかった!」「俺の目は節穴」「いやいつの間に出てきてん!?」ということを感じさせた、超期待の若手バンドを紹介します!


ただ一般的にはまだ先取りと言えるレベルのバンドだと思うし、結果出始めてる分、あなたの好きが見つかりやすいと思います。
普通の先取り情報になってるよ。

(先取り屋さんにとっての基準はMV1万回未満と言われてるから、それ超えてると多いと言って基本先取らないけど、実際は20万回くらいまでは先取りだと思うし、バンドの意識もそうじゃないかと聞いたことある)



それでは、いってみよう。



ムノーノ=モーゼス

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楽しげと切なさの混合。
現代っぽいキャッチーさと90'sのような歌謡サウンドの混合。
様々な要素が喧嘩せず手を取り合っているが、僕は『シーブリーズ』の概要欄にあるシティパンクという説明が一番しっくりくる。

神戸を中心に活動してるから、たしか僕はパノラマパナマタウン経由で知ったかと思うけど、速いテンポでキャッチーさはあるなーと思った印象で終わってしまっていた。

が、しかし今は神戸から関西、全国のサーキットに必ずと言っていいほど出演するバンドに。今年のミナホも多くの人気者とともに、第一弾で発表された。

それで今改めて聴いてみると、歌モノもめちゃくちゃいいわ。
奇妙礼太郎のように耳に残る歌声の余韻はボーカリストとしての高さも感じる。
これは関西だけに留まらないわ。


あぁもうりんごジュース飲むから、先取れなかったこと許してほしい~

ムノーノ=モーゼス - 夢見るふたりんごジュース(MUSIC VIDEO) - YouTube



青はるまき

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先取れなかったというか、「どこに音源あるの?」って状態から、どんどん有名な業界人に推されていた印象。
どこやどこや言っていたら、いつの間にか『りんご飴』が公開されていて、あっという間に広まった感じ。

ここまでシンセのキラキラと瑞々しい歌詞やバンドの持つ雰囲気が合致しているバンドもいない。
それはBrian the Sunオープニングアクトに選ばれた後、自身のツアーにも来てくれるほどBrian the Sunを魅了したことが、そのレベルの高さを証明しているだろう。

各世代を引っ張るバンド達の中には、こういうすごく鮮やかな音色を笑顔で奏でるのが似合うバンドがいるので、その枠に入りそうな予感。


あぁもう100円シングル買ったから、先取れなかったこと許してほしい~

【MV】青はるまき『ブルースター』 [公式] - YouTube


シロとクロ


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ROJACKで「山陰の大器」みたいな書き方されていて、これはさらに都会に揉まれたらどうなるんだろうー、とか思ってたら『Night walking』がもう10万回再生越えてるやん。というかもう上京はしてたやん。

名前に似合わず色んな色を出すし、生で見たら、きっと想像以上に男らしいんだろうなとか思ったり。次はどんな姿を見せてくれるのかが純粋に楽しみ。


あぁもう甲子園で島根代表応援するから、先取れなかったこと許してほしい~

シロとクロ 「night walking」(Official Music Video) - YouTube


レイラ

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今、間違いなく力強い女性ボーカルギターロックバンドが増えていて、業界としても「次のポルカを!」「できればテクニシャン系よりはパワフルなやつを!」っていうのを探している空気がすごい。

そんな中にいたこのレイラは、「まぁまだ10代だし、優先的にフックアップされるのは20代のバンドかな…」「ROJACK取ったのはBlume popoだしな…」とか考えてたのに、なんのその、次々と薙ぎ倒してシーンの前に前にやってきた。

多分、その理由は同世代からの共感。
早くもyonigeよりちょっと下の世代の。
圧倒的な轟音をパワフルに鳴らしながらも、とてもピュアな女子の等身大の気持ちを代弁しているのが、心を掴んでいるのでは。
すいません、おっさんなんでそこに今まで気付きませんでした(25歳)。

ただ本当にこのレイラ、Blume popo、長靴をはいた猫、Sourireという、各々独自の圧倒性と儚さを持つ女性ボーカルバンドは、ロックシーンを引っくり返せると思う。


レイラ - エンドロール (Music Video) - YouTube



ユレニワ

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すいません、まさかROJACKの時、10代なんて思わなかったです。
調べたはずだけどな……もしくはまさかこんな詞も含めてカッコいいのは10代じゃないと思い込んだのかもしれない。

それを知ってたら、JAPAN JAMが決まったとき「およよ!?」ってなってなかったかも。

まぁ要するに色気がすごいです。
しかもここ最近で「作られた色気」から「醸し出る色気」に変わってきていて、インディーズ至上主義の若い邦ロック好き以外の若いメジャーな邦ロック好きにも"伝わる"バンドになってきている感がある。

いや新曲の『缶詰』はかなり好き。
サバ缶買うから、先取れなかったこと許してほしい~

ユレニワ - 缶詰 (Music Video) - YouTube


FAITH

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曲がどうこうというより(もちろんすごい)は、真似できない天性の明るさや美しさがあるというか、このバンドがいるだけでライブハウスの照度は2個上がるよね。
若者もハイスタ世代も関係なく手を挙げたくなる、これは1つの大きな、大きすぎる才能。

もう再生回数が知った頃には伸びてたのもあるけど、メンバーもみんな容姿もいいし、もうほっといても売れるわと思って、紹介しなかった気が(笑)。出身が長野ってものいいよね。
WANIMAやSpecial Thanksの時もそう思ったな……


これはメロコアやパンクの系統なのかは分からないけど、平成のロックがやり残したことをFAITHはやってくれる。

FAITH - Unexpected (Official Music Video) - YouTube


the paddles


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『ファンファーレ』自体は、結構早くから知ってた自信あるけど、「他の曲も聴きたい!」と思ってたら「十代白書」獲っちゃった……
「他の曲も聴きたい!」って思わせたらまぁ、そりゃいいバンドだよね。

夏福出演者紹介や未確認フェスティバルレビュー動画でも言ったけど、ハルカミライを想像させる。
個人的なその共通点は他のバンドより、この2組は曲の展開が大きく変わるわけでもないのに、右肩上がりのワクワクが止まらねぇというところ。

今月発売の新ミニアルバムも、Trailerの時点で間違いなく、バンドとしての表現の厚みが増してることが分かる。ワクワク

the paddles - 裸足の季節 - YouTube



錯乱前戦


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なんか最近あえて80'sや90'sをしているバンドも増えてる気もするが、多分彼らにはこのスタイルしかなかったんだろうなって思わせる。

3曲聴いたが、どれも言いたいことはサビの一言だけなんだろうけど、そこに向かってあまりに猪突猛進で、フルスイングすぎる。
こういうワガママなホームランバッター、嫌いなわけがない。

あ、知った頃には再生回数多かったパターンです。

ロッキンロール - 錯乱前戦 - YouTube



まとめ


まだまだ他にもステレオガールとか、揺れるドレスとかいっぱいいるんですが、まぁ僕のメンタルが持たないのでここら辺で。


あとメンバー見たら分かるように、ここ1・2年のコンテストで結果残した二十歳くらいのバンドが多め。実際はコンテストは関係なく、25や30くらいで注目されるバンドも多いですし、そっちのほうが多いかもしれないので、あくまで「コンテストで見つけた」くらいに思ってもらってたらと思います。


でも、まだ先取りできるバンドとは言いましたが、もう下半期どんどん注目のライブにブッキングされています。
バンドの応援の仕方はいろいろありますが、バンドの成長曲線を長く見るというのも中々に面白いので、ちょっと耳を貸してください。無駄ではありません。


この8組に先取れたofulover、長靴をはいた猫、Radicalism、Organic Callの4組を加えたフェスが見たい…………




それでは、この辺で。




あー、先取りたかった!

アパートの中で

アパートの中で

  • レイラ
  • ロック
  • ¥200

遊津場pre.月間ベストソング大賞~2018年7月度

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紹介ツイートをし、ネタツイをし、動画レビューをし、ブログレビューをし、外部依頼レビューをし、バンドインタビューもし、YOUTUBEチャンネルを持っていて、ついにはライブイベントスタッフもやっている遊津場です。


何でもかんでもやる姿勢は大事だと思うけど、全てが中途半端だと、売れないインディーズバンドみたいですよね。


それでは今月、僕が気になった楽曲と、先取り紹介したインディーズバンドの中から、
特に聴いてほしい楽曲を発表しまーす!



◇月間ベストソング大賞!

今月、年代・ジャンル・有名無名問わず、僕が聴いた全楽曲の中から、
最も良いと思った楽曲はこちら!







おいしくるメロンパン
『hameln』!

おいしくるメロンパン 3rd mini album『hameln』トレイラー - YouTube


そりゃまぁあんなブログも書いたから。
しかして衝撃的なアルバムでした。

あんなブログ↓

おいしくるメロンパンが新作で史上最高のスリーピースバンドになろうとしてる - 出会い厨より、情報厨




詳しくはブログ読んでほしいんだけど、次のステージへの扉をものの見事に粉砕した一作。
小手先の技術ではなく、鋭く力強いライナーで圧倒された。

たしか5曲入り税込1620円だったが、1曲1620円のクオリティがある。
名盤だと思うし、このまま成長を続けた先にあるフルアルバムは、その時代のロックシーンを代表する一作になるのではないだろうか。



☆その他気になった楽曲☆


○THE BOY MEETS GIRLS『アイスクリームポップスター』


「アイスクリームロック集」というつぶやきをする中で見つけた曲。バンド名は知っていたが、曲自体は2年前である。

ポップロックの正解のような気持ちの良いサウンドに、ボーカルのキレイな歌声が合う。
本当に一番気持ちいいタイミングでアイスを食べたような爽快感。

あと何よりMVの子供めっちゃ可愛い。
絶対このMVを見て、他から仕事依頼来てるだろうというくらい、最高にいい顔してる。



○時速36km「七月七日通り」


また新たな消え行くには惜しい言葉の乱射系バンドが出てきたな。
あれよあれよと『夢を見ている』は再生されているが、こっちのほうが相応しくないか。

現場の臭いがするのがまたいい。



○POP ART TOWN『Summer time』


『DOWN TOWN』で突然現れただけの印象が大きく変わった。
『ノンフィクション』よりも、どんどん余計なものが削ぎ落とされて、本当に無垢なシティポップロックへと成長している。
シティポップは変に"化粧"しがちだが、これくらいまっすぐ戦ったほうがシティポップはいいのかもしれない。

ちなみにギターの方と、夏福のスタッフしたんですが、いい人でした。



○ぼっちぼろまる『マイサマーコミカライズ』


取り上げすぎと言われそうだが、本当にいい曲なんだもん…

『タンタカタンタンタンタンメン』のキャッチーさを思い起こさせるような曲。
そして歌詞が内気な生き方をしてきた人間の心にしっかり刺さる。

やっぱり「ぼっち星」って、名前の通り、地球より内気なのが多いのかな。



○MONO NO AWARE『東京』


Yogeeの新曲も良かったけど、僕はやっぱりMONO NO AWARE派だなー。

どんだけあんねんっていうタイトル『東京』に、まだ見つけられていない角度があったかと。
東京の島出身という、近くて遠いからこそ描けた『東京』。でもそれは、札幌市民以外から見た札幌だし、仙台市民以外から見た仙台のようなもので、どこの地方出身者にも、じっくりと伝わる曲である。




○ニガミ17才『化けるレコード』


どこに行ってもCDがない!
スタッフが無謀と言ってたワンマンも即完売したらしいし、今一番争奪戦が激しい変態バンドなんだろうな。

メッセージに胸打たれてとかじゃなく、彼等にしかできない言葉遣いやリズムに出会ってるだけで多幸感がある。「音」が「楽」しいほうで、「音楽」


菅田将暉『ロングホープ・フィリア』


普通に考えてamazarashiの世界観を見事に表現してるのってヤバいよね。
だってそれできてるもう1人は歌姫・中島美嘉なわけで。本業俳優なのに。いや、俳優だからだったりして。

でも微妙にamazarashiでは秋田さんが使わない要素を使ってるのを感じる。でも菅田将暉僕のヒーローアカデミアに寄りすぎることもなく、ちゃんと本気をぶつけている。
それに応える菅田将暉の表現力の高さは、今後ロックフェスに殴り込みかけても潰されることはないだろう。


神聖かまってちゃん『ツン×デレ』


あれだけ褒めたおいしくるメロンパンのミニアルバムだが、このアルバムも同じくらい名作だ。むしろ神聖かまってちゃんは元々好きだった分、驚きの面でおいしくるを選んだだけで、差はない。記事にしようかな。

もちろん経験値による安定感は出つつも、いつまでも「売れたい衝動」「圧倒的な存在になりたい気持ち」を維持できているという奇跡。
公式でフルにあるMV3曲だけでなく、リーガルリリーたかはしがゲストボーカルを務めた『夏空サイダー』、ラストの『大阪駅』もオススメ。

あとなんとなくだけど、銀杏BOYZの峯田さんが俳優として今よくTVに出ているけど、将来的にあのポジションにの子もいけるんじゃないかと思ってる。
峯田さんも元々地上波に出してはいけないタイプの天才だったから。



神聖かまってちゃん「33才の夏休み」MusicVideo - YouTube




◇ ベスト先取りロック大賞!


先月、厳選してこれクると思った、
先取り紹介したのは以下の5組です。

  • とうふメンタル
  • Newdums
  • Sourire
  • PASTLEAKS
  • CRYAMY

この将来性豊かな5組の中で、先月これから最も注目したいと思ったのは……




PASTLEAKS!



絶対届かないおめでとうございます!

PASTLEAKS 1st EP「雑踏から」trailer - YouTube


☆紹介ツイート再掲


<さらに深めてみる>
フル音源ないけどビビッときたんだよね。あまりにも青田買いだし、CRYAMYのほうが、MVも良かったから勧めやすいんだけど。
いつも3年後を狙って紹介しているけど、一気にフルスロットルで駆ける可能性を秘めている。

ライブ実績はもう抜きん出そうな感じがあるし、MVを取る暇もなく、音楽に専念してる感じがする。
WOMCADOLEやofuloverが好きな人は覚えていて損はないだろう。


ただそのCRYAMYも、1つのきっかけで、見るもの全てを魅了しそうだし、SourireはROJACK優勝すると思った。10代であの完成度は普通に凄い。この凄みは同じ10代女性ボーカルバンドのレイラやBlume popoにはないものだし、長靴をはいた猫も含めて4組でこの世界を希望の黒で染めてほしい。



まとめという名の受賞式


おいしくるメロンパンには、ホットミルクを(アルバム聴けば分かる)、

PASTLEAKSには、メンバーがバッグにぶちまけたらしいので、新しいレッドブルを、


差し上げます。




今月は未確認フェスティバルレビュー動画を4本作ったし、ということで10代アーティスト35組は聴いたんだけど、しっかり厳選したレビューは少なかったので、今月はいっぱい開拓したい。動画も作るけどね。

真面目にマジで売れると思っている紹介アーティストの多くが先取りと呼べないくらいに上がってきているので、とても嬉しい反面、胸張って先取り!と紹介できるバンドのストックがありません(笑)



なので継続紹介活動が減っていたら、その分見る目あるんだなーと思ってくれてたら嬉しいです()





それでは、この辺で

化けるレコード

化けるレコード

  • ニガミ17才
  • J-Pop
  • ¥250

おいしくるメロンパンが新作で史上最高のスリーピースバンドになろうとしてる

Trailerの時点でビリビリきた。
そして『nazca』のMVは僕の中でおいしくるの過去最高を記録した。
明らかに何かが違う予感が漂う、
おいしくるメロンパン新譜『hameln』

その予感は的中。
Trailerの2分で感じた衝撃が、
さらに純度と驚きを増して鳴り響く、5曲の約18分間に、
僕は夏の暑さも、誰かに抱いていた性的な感情も、23時前の睡魔も忘れてしまった。


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おいしくるメロンパンの印象ってどうでしょう?
知らない人からすると、名前がポップで可愛らしいし、見た目はミステリアスながらも少しキャラクター感を感じる人も少なくないと思う。


とりあえず『色水』あたりだけで判断してると、独特な言い回しで世界観を作る、技巧派のイメージが強いかもしれません。


しかし今回のビリビリの正体の1つでもあると思いますが、
ギターも、ベースも、ドラムも、その少年のような歌声も、派手ではないが、強く前面に出よう出ようとしている、とても攻撃的なサウンドであることが、CDやライブでは感じることができるバンドです。(ライブはもうだいぶ前になるけど)

むしろスリーピースで各パートが優しく調和していくというより、バンド内でバチバチにメインディッシュな音をぶつけながら、グルーヴを高め合い、
聴く者・見る者は、その異次元にまで高く飛んでいきそうな3人から目を離せなくなり、曲が終わって「フッ」と一息ついた時に、謎に心地よい解放感と、自分はとんでもない歌の世界を目撃したという悦が体の中からジワジワと広がっていく……

パンクバンドの音圧でねじ伏せる強さとは、
もちろん違うんだけど、例えるなら、
独特なステップで攻撃をかわされ、
気付けばスッと体を中に入れられ、
静かに「プスッ」とナイフを一差し入れられたような。
そしてジワジワと、でも確実に死んでいく(魅力にハマっていく)ような。


この見た目に似合わずクールな殺人的なクセこそが、おいしくるメロンパンなのだと思うが、今回の新譜は、本当に聴いた者全員の息の根を止めにかかってきている。
アサシン(暗殺者)としてのレベルが、ちょっととんでもない。



内容


まず1~3曲目から各々の楽曲の持つクリティカルヒットする音と声に、呼吸の仕方を忘れる。
4曲目は少しホッとする曲だが、
だからこそラスト5曲目『nazca』で、
僕らはどこまででも飛び立てるような解放感と無敵感を覚えることができる。


史上最高のスリーピース、
とタイトルにしたが、
その1つの理由は聴いていて、あらゆるロックシーンを彩ってきたスリーピースバンドを思い浮かべたからだ。


ストイックにスリーピースの音に限界を作らず鳴らすそのスタンスは、チャットモンチーの生音のこだわりを感じさせるし、

その過程で必然的に出てきただろう、攻撃的なベースライン、喉を飛ばすような歌い方に、凛として時雨が脳内でトレースされ、

虚無の中にも、とても人間らしい血の巡りの温かさを感じる歌詞とサウンドにはplentyが頭に出てきた。


ただどれでもあって、どれでもない感じがもちろんあって、
時に静かに、時に速く、独特なステップリズムで曲の終わりを迎えようとする、この飽きの無さこそが、暑さや呼吸を忘れるほど聴き入る要因であり、おいしくるメロンパンにしかない、「~っぽい」という形容を越えた、強いオリジナリティなのだと思う。



もちろん、こういった点はダークホースとしてRO69を優勝した時から見込まれていたのだろうが、
あれから2年か。
この2年で技術面はもちろん、ライブバンドとしての力強さが、
この新譜で想像以上に進化していることを見せつけられた。

『nazca』の最後、ナカシマさんの「僕達は」の歌声は厚みを増し、今フェスやサーキットライブハウスで当てられている会場の、数倍大きなホールで響き渡る姿が想像できた。



まとめ


インディーズ開拓アカウントとして、
大きなコンテストで優勝したバンドは、どうしても気になるのだが、
そこからスターダムまで上がっていくのは、どのバンドも苦労している印象がある。


やっぱりどうしても、その時の印象が強く、そこに苦しめられたり、燃え尽きたりしてるバンドもいるんだと思う。


おいしくるメロンパンにも、その壁に勝てる確証は今までなかった。
しかしこの『hameln』は、その不安が不要であることを十二分に示している。


これフルアルバムどうなるのか。
今、最も殺傷能力の強いバンドに駆け上がった、【アサシンバンド】に、今後も注目しなければならない。


あの、殺すとかいう表現は、全部脳内で「ハマる」とかに変えてくださいね(笑)






それでは、この辺で。

nazca

nazca

25才・聴き専がライブキッズあるあるさんのライブに初めて行ってみた

先日、DJライブキッズあるある中の人presents
「ライブ行きたい~最大箇所数の夏ツアー編」を見に行ってきました。



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↑一番後ろでずっと見てた


元々すごく気にはなってたんです。
有名DJもとより、Twitterに数ある「バンド応援アカウント」のトップと言っていいアカウントのイベントですから。このアカウント始めるまでは男性ということも知らなかったけど。

零細紹介アカウントには間違いなく学ぶことがあるだろうと。


でも同時に、同じ邦ロック界隈でも、今までほとんど実際に触れてこなかった世界だから、ネットの噂だけでは不安がありまして、

  • 聴き専やぼっちでも楽しめるのか?

→家で音楽をじっくり聴き込むのがライブと同じくらい好きで、ライブ行っても多少体を揺らす程度でじっくり聴き込み、しっかりステージを見つめるタイプ、とでも言いましょうか。

まさに僕。まぁアルカラとORANGE RANGEとかは違うけど(小声)



あとはインディーズ紹介アカウント、
TwitterでよくTLを確認する者として、

  • 出演バンドをしっかり見てくれるのか?
  • お客さんは暴れて叩かれるタイプのライブキッズばかりじゃないのか?
  • そもそも大人は行っていいのか?


みたいな不安がありました。

残念ながら一定数アンチもいる、バンド応援アカウントトップのあるあるさん。
そこの理由とか、そこや無料イベントに対してのスタンスとか非常に知りたい。


ということで、仕事休みの日に当日券出るという情報を得たので、行って参りました!


ライブ前


基本的に事前予約制で、名簿と照らし合わせして、ドリンク代を払って入場という感じらしい。
高速バスみたいだね。意外と当日券で来ているお客さんもそれなりにいました。

さすがにその時の会場の写真は撮ってないのですが……


若い!

常時5,6人年上っぽい人もいましたが、
見渡す限りのディッキとバンTのボーイ&ガールズが、1月メチャクチャインディーズバンド6組のライブの時には、ほぼ私服が20人(年齢層もバラバラ)くらいしかいなかった太陽と虎(ライブハウス名)にギューっと詰め込められている!

ここのキャパは200~250名くらい。
で、8割くらい埋まってたので160人くらいだったのかな。


ただ始まる前はライブ前というか、
Twitterでしか絡んだことない人との集会所みたいな雰囲気になってました。

今回出演したのはw.o.d.、マイアミパーティ、数式とライオン、Su凸ko D凹koi、彼女 IN THE DISPLAY、ドラマチックアラスカの6組だったけど、ライブ前にある独特の、
「あ~~、ついに目の前にあのバンドの音が聴ける~~、ご尊顔を拝見できる~~」みたいな緊張感はあまり感じられなかったです。

ドラマチックアラスカとSu凸ko D凹koiのファンは何人かいたけど、大多数が「このバンドのために待ちわびてました!」という空気がなく、恐らくw.o.d.やマイアミパーティの予習はあまりしてないんだろうなって感じ。まぁ何人かはいたんだろうけど。


でも元々ライブバンドと有名なバンドしか知らないライブキッズを繋げるための企画だし、
この緊張感がないということは、純粋に音楽が楽しめる状態でもあると思う。特に行き慣れてない子は。

だから、あるあるさんに選ばれたインディーズバンドは本当にとてもアウェーであり、とても大チャンスなんだろうなという。

あの日ライブ見た人は信じられないかもしれないけど、普段インディーズバンドは年齢層バラバラで数十人のアットホームな雰囲気でライブやってることが多いです。
それに比べたら、非常に異質な空気かもしれないけど、ものすごくピュアに聴いてくれる人がメチャクチャいるって感じなんだろうな。

だからあの空気感ってすごくバンドが燃えるんじゃないかとも思うんですよね。ある意味油断しているから、届けばかなり深く届いてくれるような。
深く届けられた側も「今日最高の出会いがあった!」と充実感を持って帰れるだろうし。

ここまで計算されているのなら、やっぱりあるあるさんはすごいし、ぼっちは最初いづらいかもしれないけど、ライブハウスデビューとして、とても意味があると思いました。全然選んで来た人はナイスな一歩だと思います。


まぁでも普段のインディーズバンドのライブハウスの雰囲気をあるあるさんデフォで考えちゃうと、あれ?と思っちゃうかな。
まぁそれはそれでまた違った楽しみ方あるから、インディーズ好きな子と繋がって、ライブハウス行ってね!
それ以降はもうぼっちでも行ける、無敵のライブキッズになれるよ(?)


ライブスタート!

少し異質さ感じつつ、ライブスタート!
てっきりトップバッターがDJかと思ってたけど、あるあるさんが注意事項とバンド紹介をしていました。
しきりに「全てのバンドを楽しんで!」と言っていて、やはりそれが一番の本音なのだろうと。<各ライブレポートはこんな感じ>

①w.o.d.


転換DJ


②マイアミパーティ


③数式とライオン


転換DJ

④Su凸ko D凹koi


⑤彼女 IN THE DISPLAY


転換DJ

⑥ドラマチックアラスカ


なるほど、転換中にDJかますんだ。
ライブの各時間は20分と短め。


転換DJで武道館クラスのバンドの曲の1番までを矢継ぎ早に流して、メチャクチャ盛り上がってすぐバンドに引き継ぐので、
少し不安もあったけど、マイアミパーティもSu凸ko D凹koiもドラマチックアラスカもしっかり熱を受け止め、ライブキッズのテンションを落とさず演奏していました。


そのDJタイムでは、サークルやモッシュ、ツーステはもちろん、撮影や肩車も合唱もなんでもアリでした。
広いとは言えないライブハウスでわちゃわちゃしてて、最初「危なくない?」と思ったけど、なんか不思議と安心感がありました。


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フェスより人が少ないのもあるけど、恐らくキッズ達は、本当にあるあるさんを尊敬してて、あるあるさんの顔に泥を塗らないように、本気で周りの安全を気にして、助け合う気持ちがあって、本気で楽しむ、というのをやり遂げようという気持ちがあったから、不思議と安心感があったのかなと。

やらない人はやらなくてよかったし。
あと実際のSu凸ko d凹koiや彼女 IN THE DISPLAYの時に発生した小さなモッシュやサークルに対して、「ちょっと!初めての人もいるんだから、ほどほどに!」っぽい空気を感じたのも、あるあるさんのライブに対する思いを受け取ってる人が多いからなのではないかと。(普通はもっと無法地帯になってたと思う)

ぶっちゃけ何人かDJのモッシュ目当てだけでバンドは見てない人もいたんだけど、まぁ別に引き立てて叩くようなものでもないと思います。
ライブの目的から考えたら悲しいけど、なんの迷惑でもないし。
(それよりかはw.o.d.をスマホで撮影してるおばさんにムカつきました。親とか関係者だと信じたい💢)


やはりドリンク代のみという料金面でもそうだけど、DJタイムでは何でもOKにするとか、ある程度批判を受けてでも、振り切ってやってるというのが、やはりDJとしてでも1人抜け出した存在になっているのかなと思いました。

正直、w.o.d.やマイアミパーティはDJタイム何かいろんな感情が芽生えながら見てるんじゃないかな、という表情をされているような気はしました。
でもそこはもう折り込み済というか、もうじっくり曲を聴かせるDJとか、マイナーものを流すDJとか全部経験して、今のこういうスタイルになっていることがヒシヒシと伝わって、飄々としてそうで、ネット社会を生き抜いた貫禄も少しあるなと。


でも「芯はやはり有料のライブだよ!」ということもバントには伝わってるから、今回のあるあるさんのツアーに参加したのでしょう。
ドラマチックアラスカも、あるあるさん自身も「今日楽しかっただけじゃ意味がない!」という旨を実際当日に言っていました。

20分じゃ出演者の魅力も伝わらないし、あくまでライブハウスの雰囲気を知ってほしいためのライブ、もしくは音源を手に入れるきっかけになるためのライブだと。
あるあるさんのライブだけに何回も行ってるから、ライブ慣れしてると思ってるようではダメだと。
僕もあるあるさんのライブは、ライブでもかなり特殊な部類だと感じています。

それを知らず、一部の人がそのテンションをフェスに持ち込んだりすると、あるあるさんや、ネットではしゃげる系のバンドやそのファンの評判を下げることになります。


自分がそうなるのは嫌だなと思った人は、お金をなんとかして、ぜひ普段のライブハウスに足を運んでみてください。
「無料だから」とか「あるあるさんが選んでいてハズレがないから」とかじゃなく、「そのバンドが好きだから」という理由1つでお金払っていくライブハウスは、また特別なものになると思います。

それに関してのオススメライブは、僕や情報系のアカウントの人、インディーズ好きな子に聞けば、いくらでも教えてくれるんじゃないかと思います。(むしろ前のめりで)


まとめ

石左さんやロッキンライフさんのインタビューもちゃんと読んでるんですけど、あるあるさんは突き抜けて貫いているからこそ成功しているので、その精神力・行動力はやはりタダ者ではないです。

まぁ叩く人がいるのも分かりますが、音楽に向かう姿勢なんて、それぞれかなりこだわりを持つから、仕方ないだろうし、本人もファンも分かってますよ、多分。

ただ、あるあるさんだけでは補填できない部分もあると思うので、一情報アカウントとしては、「なんかこういうこともしたい!」と思う1日でした。
くそほど地方勢で、音楽の趣味もアカウントの特性も微妙に違うしね。(もう僕が思い付くようなことは全部やられてるんだろうけど)

総じて本当に来てみてよかったと思ったし、なんか自分が初めてライブに行ったときの気持ちも思い出せて、ぼっちで大人見してても雰囲気良くて楽しかったです。
でも主役はやはり中高生だと思うので、当日券が余ってて、応援しているインディーズバンドが出ていたら、大人聴き専も大人見してみるのもいいんじゃないでしょうか?


そして、何よりライブキッズにとってはTwitterYOUTUBEでしか分からなかった世界が広まって、様々な感受性が1日で刺激されると思います。
ライブは楽しい、という人以外にも、自分も音楽したい!というきっかけにもなるかもね。


あるあるさんのライブを終えて、"次"が見つかる子が、いっぱいいればいいなーと思いました。

そういうアカウントに僕もなって、若い力で邦ロックを盛り上げてみたいですね。







それでは、この辺で。



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※最新情報や詳細は公式アカウントをご覧下さい。

夜明け前

夜明け前

  • マイアミパーティ
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今日までの2018年の夏フェスのトリ一覧

【今年の夏フェストリ予定一覧】

・後ろのバンドが大トリ


JOIN ALIVEMAN WITH A MISSIONTHE ORAL CIGARETTES(終了)

NUMBER SHOT→MAN WITH A MISSION東京スカパラダイスオーケストラ

ワイルドバンチMAN WITH A MISSIONサカナクション

ジャイガ→ASIAN KUNG-FU GENERATION、Fear,and Loathing in Las Vegas

ロッキン→10-FEETASIAN KUNG-FU GENERATIONMAN WITH A MISSIONサザンオールスターズ

RISING SUN→レキシ、東京スカパラダイスオーケストラ

モンバスMAN WITH A MISSIONUNISON SQUARE GARDEN


☆☆☆☆☆☆☆☆


音楽と髭、ラシュボ、ラブシャ、トレジャーは誰になるんでしょうね?
あと全体的に名前長い。

ちなみにGW~メトロックは、


カミコベ→キュウソネコカミガガガSP
※カミコベで初の2DAYSということもあり、キュウソネコカミが初のガガガSP以外でトリを務めた

ARABAKI→ストレイテナーエレファントカシマシ

ビバラ→サカナクションTHE ORAL CIGARETTES10-FEET

JAPAN JAM→ASIAN KUNG-FU GENERATIONサカナクション、back number

メトロック→back number、エレファントカシマシサカナクション(2日程で)

ミリオンロック(入れちゃえ)→THE ORAL CIGARETTES、SiM



オーラルの勢いがすごいですね。
今のオーラルと[ALEXANDROS]のバッチバチの対バンを見てみたい。
どっちも燃え上がりそう。



それでは、この辺で。