気温40度の東京を17500歩も歩きました。
遊津場です。
今年も「心斎橋アーティスト見本市」開催します!
他の個人イベンターとは違う、クリエイティブ性の高いバンドやアーティストを関西に揃えたい気持ちがあって、それに適う4組が決定しているのではないかと思います。もう1〜2組決定できないかと調整しているので、続報をお楽しみに!
そして今月はライブレポがなんと3本公開されました。
ツタロックDIG、東京のBIRTH、カッケェ大阪の若手・Uncurtainのツアーファイナルのレポと様々。
企業依頼から個人依頼まで幅広く募集しているので、いつでも連絡どうぞ!(料金も合わせまっせ)
では、先月のベストソングと先取りアーティストを見ていきましょう!
July's Good Songs!!
【さすがのバンド部門】
◯UNISON SQUARE GARDEN『アナザーワールドエンド』
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アニバーサリーイヤーでさらに存在感を増す3人。
ロックバンドのカッコよさを背中で示してくれる。
6分24秒、音楽に救われてください。永遠に。
○緑黄色社会『恥ずかしいか青春は』
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日本のPOPロックど真ん中のままミセスとがっぷり四つに紅白のトリを争ってほしいよね。
ここまでキラキラと輝かれたら前向きにならざるを得ない。まだこんなエールソングがあったのか。
あと長屋さんはギター持つ姿が一番カッコいい。
◯SHISHAMO『いっそこの心臓の音が君に聞こえたら』
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タイトルが強いパンチライン。
曲が進む5分間ずっと歌詞の強さが今年ひときわ引き立つ楽曲。
作詞は朝子さんだけど、吉川さんの宣言もあって、またこれも新たな意味と決意を持って感じます。
◯bokula.『青くね』
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平成の先輩バンドマンの皆さん。
夏フェスのサマーチューンは、bokula.にお任せください。と宣言するばかりにbokula.の立ち位置を確立させるような元気な歌。
MVも『夏の迷惑』と同じ女の子が出演。
○ぼっちぼろまる『鎌倉STYLE』『つよがるガール(もっさ)』
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まさかの1クールで2作品を担当。
なぜアニサマに呼ばれない。
というより夏フェスに呼ばれない。
ぼっちエネルギー、さらなる無双してしまう。
【今抑えておきたい!若手アーティスト部門】
○CLW『狂う』
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iNOTEで知ってから好きになったんだけど、この時代の波の上に乗りながらスタイルを決めていく感じのクリエティブでキレのあるロック。
もっと話題になるべき存在です。
このままシーンを斜めから斬ってくれ。
◯606号室『夏が君を離さない』
◯Crab 蟹 Club『ジュライ』
◯DAYBAG『アイリス』
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若手バンド夏ソングはこちらで決まりです。
上からドラマチック、哀愁、爽快となっています。
◯moreru『人間讃歌』
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中途半端なメロコアやハードコアは聴いてられないけど、振り切った破壊音こそ本物なんだぜ。
えええええええええええええ
静寂の美しさを出せるのもすごい。
本当に売れてほしい。
【ジャンルレス部門】
○GEMN『ファタール』
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もはや世界的に注目されるアニメの2期をどうするのか。しかもストーリー的に何となく男の魅力が必要な空気感の中で。その唯一解にして、驚きだったキタニタツヤ×中島健人。色々あったけどジャニーズの正統派エース格は世界で戦えますわ。
そこにインテリジェンスな歌詞とサウンドと、中毒性のある映像とダンスを持ってくるチームの本気度に惚れ。
○Ado『ルル』
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やっぱりチェーンソーのように歌う彼女は強い。
でもいい加減Adoにそんなもの振り回させないでよ、世の中。
○『シカ色デイズ』
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アニメ「しかのこのこのここしたんたん」の主題歌で、開始前からSNSで話題になるような中毒性のあるアニソンは10年代から好きになっちゃう魔法にかかっているのはアラサーの宿命。
大体サビがやけに良い。
実力派バンドマンが作っていると聞いて調べると、やぎぬまかな…カラスは真っ白で納得。
◯『黙ってロックをやれって言ってんの!』猫館こたつ
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ボカロで示す、アニメにならない美しい青春ロック。
月間ベスト先取りアーティスト大賞!
先月、厳選先取りさせていただいたアーティストは以下の11組です。
- たなかww
- Mx.lzzy
- せみころん
- 百円音盤
- Groggy-Froggy
- かいじゅうと花束
- 至福ぽんちょ
- mimei
- どうめき
- ヴェロニカにさよなら。
- マママ・ダ・マート
このただでさえ相当有望なメンツの中、ベスト先取りアーティストは……
マママ・ダ・マート!
<紹介ツイート再掲>
☆もっと深めてみる
今回11組は本当にレベル高くて、どれも個性的だし、環境も違う中、この1曲の持つ破壊力を選びました。なんか目覚めました。
次々と岡山から良いライブバンドが出ていて、それは少し食傷気味にさえ思い始めてる人もいるかもしれませんけど、彼らはそこの例外かなと思います。ライブを中心に話題となって、映像作品となる時は、クオリティの高い作品になりそう。一気に大舞台に立ってほしいですね。
シンプルなクオリティで言うとどうめきと福岡のmimei、岩手のMx.lzzyも高い。こういうのもっと評価されてほしい。
恐らく10代の至福ぽんちょ、かいじゅうと花束、せみころんの将来性も抜群。大阪のGroggy-Froggyは既にTikTokで注目を集め始め、ライブも精力的に重ねている。
まだまだミステリアスなのは百円音盤と、こちらも岡山のヴェロニカにさよなら。の2組。たなかwwも何にでもなれる力があります。
今月も先取り様でした!
あーとーがーきー
8月。たくさんライブ見るかも。
全て血肉にするぞ。