先月は東京に4日いた。
遊津場です。
6月はありがたいことに3本のライブレポを担当させていただきましたー。
ポンツクピーヤのワンマン、ツタロックDIG、下北沢でBIRTHという県も規模も様々。
ポンツクピーヤは公開済、他は準備中ですので、公開をぜひ楽しみにしてくださいー。
7/4にはUncurtainのライブレポも担当します!
その後は近々では特にないので、いろいろ計画中。もちろんお声がけはめっちゃ待ってます。
今年の夏は熱中症ヤバそうなので、みなさんもいのちだいじに恋せよ乙女&漢。
では、先月のベストソングと先取りアーティストを見ていきましょう!
June's Good Songs!!
【さすがのバンド部門】
◯フレデリック『CYAN』
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色のシアンと思案をかけたことが伝わる楽曲。
卓越したフレデリズムはもちろん、ベースの三原康司のサビでの畳み掛けるようなサウンドに乗せたボーカルが新味。三原健司の大人の雰囲気と解放感をより際立たせます。
◯浪漫革命『愛は1/2』
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以前「チャイナっぽい曲集めました」っていうプレイリストを作ったんですが、そこでコメントがあって知ったこの曲。
こういう曲で5分でも飽きさせないのは、さすが浪漫革命。リリースは2019年。その存在感に気付かれ始めた時か。
◯moon drop『閃光花火』
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さすがに2度もライブで浴びたら…。
本当に幅広い世代に受け入れられる曲だと思う。
シンガロングの景色がいつまでもリスナーを救う。
【今抑えておきたい!若手アーティスト部門】
◯the bercedes menz『SMAP』
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嘘みたいなタイトルで期待をある意味裏切らない歌詞やフレーズがあります。
でもこれは日本国民から許されてほしい。
それくらい銃で風穴を開けるカッコよさが詰まってます。もっと話題になるべき曲。
◯chef's『デクノボウ』
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シンプルにカッコいい以外の言葉がいらない系。
バズらなくても1人1人の生活をたしかに支えてくれる楽曲。
タイトル的にも、メッセージ的にも、これヒロアカのデクのキャラクターソングでも良いレベル。堀越先生に届け。
◯Re:name『Living Fool』
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これもchef'sと同様。シンプルな曲の良さ。
久々に見放題で見れるのが楽しみ。
本来もうそのスケールではないのでは。
◯Maverick Mom『Transcend even God』
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石川の新星がとんでもないことなってた。
でもたしかに初めて聴いた時も、こんな海外で通用するかもと思わせたかも。
ほぼ英詞でここまで伝わるのはアイデンティティ。
"神をも超越する"という意味の曲名。
【アルバム部門】
◯Atomic Skipper『やさしさのカタチ』
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直球勝負とはどういうことかすごく分かる。
歌詞へのこだわりも伝わる4曲。
とりあえず元気がない時は一番安定。
ほぼリポビタンD。
【ジャンルレス部門】
◯irom『デッドライン症候群』
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TikTokでバズってた一節がフルになって配信。
自然体で共感を得るタイプ。
meiyoラインに乗れるかな?
月間ベスト先取りアーティスト大賞!
先月、厳選先取りさせていただいたアーティストは以下の8組です。
- hyakki
- 13時間ズハイ
- 阿吽
- ハロー二世帯住宅
- エドワード黒太子
- Trooper Saulte
- Urushite
このただでさえ相当有望なメンツの中、ベスト先取りアーティストは……
ハロー二世帯住宅!
<紹介ツイート再掲>
☆もっと深めてみる
馴染みやすいサウンドと歌詞でコミックバンドの才を持つというのが、もう特別。
もちろんまだコミックバンドと決めつけるには早いけど、関西シーンの面白さだけに染まらず、東京の人も、東北の人も、海外の人も笑顔にさせるスケールの大きい京都のバンドになってほしい!
アップロードされてる曲聴いて、キャラクターよりも歌でそうさせる気がした。
ユニークの存在で言うとエドワード黒太子もマハラージャン見つけた時も少し思わせる。元学生芸人、どれだけ音楽活動するかな。
Urushiteと13時間ズハイの音楽に賭ける感じが伝わってるから、道を切り開いてもらいたいし、その力がある。Trooper Saulteも少し違った角度から来そう。
あと10代3バンドも楽しみな存在!
今月も先取り様でした!
あーとーがーきー
夏フェス
どっか行きたいね!
将来的に仕事で行くために!
あざした