邦ロック最前線情報局

元地方勢の目線から、邦ロックの最前線を

ライブレポやインタビューって、どんなバンドやアーティスト、イベント向けなんだろう?

ズバリ、若手バンド関連に当てはめると、

  • 地元で集客が安定してきて全国へ飛び出していきたいバンドの区切りな企画
  • 着実にリスナーは増えてるけど、就職してるとかでどうしても活動ペースに限りがあるバンド
  • 出始めや1st MVのイメージばかりで、未だに語られてしまうバンド
  • これは続けていったらシーン変わるし、若手の目標になるで!の手応えがあるイベント

とかかなと思います。
あくまで一例ですが。

もちろんそのシチュエーションやバンドの環境ごとに合わせて、文章のスタイルを変えることはできますけど、こういう上記のバンドには、より効果があるタイミングだと思いますし、逆に今じゃないってタイミングもあります。
もちろん事務所やレーベルごとでPRの方法はリスナーの考える数十倍考えているので、そこは尊重が必要です。

正直、ライブレポをバズらす方法はありますが、高リスクなので、それは期待しないほうがいいです。
それよりは普段SNSには記せない正直なMCや作品への想いを制限なく記すことで、より今聴いてもらってるリスナーに没入感を与えたり、まぁ読む業界人は絶対読むのでイメージを少しでも変えれたり、演者自身も改めて形に残すことで気持ちの切り替えに繋がったりしてるなと思います。このご時世、「本当」しか残らないコンテンツが心にもたらす効果は上がっていってるのです。

ゆえにその事前の告知が必要かなと思うので、僕はそこの部分もそこの部分で助けたいライターでおります。まぁキュレーターなので何でもします。

気になるは値段だと思います。
メディアよりけり、事務所よりけりですが、意外とライターに直接DMとかしてみてください。
カメラマンに頼む気持ちで。
夏のセール、秋も延長!なんでもないです。
※さすがにちゃんとしたメディアや会社経由の依頼は、ちゃんと話し合います


また、僕自身も大学や専門学校で働いている時はイベントを打ったりしていたので分かりますが、普通の会社は何かイベントを企画したら、必ず来場者アンケートや議事録を取ります。
ただ音楽イベントでは来場者数などの一部数値以外のところの細かな報告は難しい。
あと来場者アンケートはなんか冷めますやん?
特に音楽イベントは主催者も当日バタバタしちゃってます(僕もイベントやってますが、自分のライブのライブレポは苦手です…)。
そこで音楽ライターという、ある程度知識のある第三者視点の記録を残すのは、続けていきたいイベントなら将来へ繋げる大切なものとなります。ちなみに役所の会議とかは議事録専門の会社から派遣された人がいたりします。そっちはAIに仕事取られるかもですが、熱量を記すライブレポはさすがに無理だと思いますよ。

まぁ少し堅いですが、こういう一般企業っぽいところから取り入れるところも、まだ音楽業界あると思うんですよね。なので社会人ライブハウスリスナー、なんか勤務先でやってる使えそうな案あったらください。
そして同じ発信者として、カメラマンと何かできないかはずっと考えています。なぜかライブ動画はYouTubeで伸びないじゃないですか?TikTokも伸びる曲しか伸びなかったりしますし。
映像に何か文章が付くことで変わったりしないかな…?と考えています。

そんなこんなでもっとライブレポやインタビュー、ライナーノーツが要るなぁ、意外と気軽に頼めるなぁとなればいいかなと思ってます。
僕はこんなの書いてます!
よろしくお願いします!

「ポンツクピーヤのワンマンライブレポ」
https://a-girafe.com/pontuku-live/

「ぴあ× Sound Creater × OSAKA MUSEの対バンイベント・ぴあクリミューズ」

https://kansai.pia.co.jp/interview/music/2024-08/piakurimuse.html


余談ですが、ライブレポで有名な某ロッテファンの方は何度か会ってますが、本当にメモや録音せず記憶でやってます。
あの人は異常です笑
バズりたくて真似する人はいっぱいいますが、真似してる時点で途中で真似てることが苦しくなると思うので、承認欲求がある人は止めといたほうがいいと思いますよ。
なんなら普通に関西に若手ライター増やしたいしね。バンドマン上がりとか強いと思う。