耐震工事業者に網戸を外されて放置されてます。
遊津場です。
8/1はぴあクリミューズのライブレポ。
8/14にPOP ART TOWNライナーノーツ公開。
8/16はまさかのDOBERMAN INFINITYライブレポ。
8/27は共催企画の心斎橋アーティスト見本市でした!
他にもまさかのご縁ができたり、念願の出会いがあったり、振り返るとやってることやってるのかな。途中死んでた時期あったけども。
ミナホとキングオブコント来ちゃうと、もう年末感がグッと高まるので、9月は今年にできることは今年中に足掻きますわ。
では、先月のベストソングと先取りアーティストを見ていきましょう!
August's Good Songs!!
【さすがのバンド部門】
BREIMEN『スプモーニ』
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何度も咀嚼した聴きたくなる楽曲大賞2024年夏受賞です。
夏と酔いのどうしようもなく危険な魅力に聴いてるだけで負けてしまう。
どこか涼やかさもあるのが、夏の終わりの夜みたいでニクい。
【今抑えておきたい!若手アーティスト部門】
カラコルムの山々『週刊奇抜』
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どこかでひっそりいまだにこういう本と音楽を嗜んでる人はいるんだ。東京だけでなく、少女だけでなく、こっそり空を見上げてる人達が。
離れられないんじゃない、離れたくないんだ!と叫ぶんだ!
ユニークではなく、本気で踊れます。
山内街子『クリームソーダとウィスキー』
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やっぱり改めて聴くと言葉が上品。でも、お高くないというか、親しみやすい。
童心と成長した心とやっぱり変わらない部分が甘くも切なく染み渡る。
虎の子ラミー『ハロー・グッバイ』
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すいません。キャラクター性の強いバンドという偏見を持ってました。
ド直球さに貫かれました。
決死の熱量に心が焦げた。
ポンツクピーヤ『リビング・スーサイダル』
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今までのポンツクピーヤの魅力をグッとまとめたような楽曲で、アルバムの最後を締めるのに相応しすぎる。
もちろんアルバムも良かったです。
ポンツクピーヤの「大丈夫」に、世間はもっと頼ったほうがいい。
次はどんな新しい曲を作るのか、プレッシャーかけたいわけじゃないけど期待。変わらなくてもいいけどね。
【アルバム部門】
米津玄師『LOST CORNER』
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まぁやっぱすごかったです。
いろんな表情とおもちゃと思い出と宇宙が詰まっていました。
その中での『がらくた』は彼の今のスケールを保ちながら、そして映画の世界観も守りながら、トップアーティストゆえの冗長感がない衝動性もあるエモーショナルな楽曲。
上手くいかんでもいいんよね。
【ジャンルレス部門】
未来電波基地 『知之者不如好之者、好之者不如楽之者』
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こういう無機的なロックンロールの方が、無期限で聴けるんです。
勝手にこっちが意味をもたらす音楽の聴き方に光を。
月間ベスト先取りアーティスト大賞!
先月、厳選先取りさせていただいたアーティストは以下の8組です。
- Tu:)
- Vatelier.
- 人形人間
- 斑
- 瞬間最大風速
- 浅香傘
- KreK"re
- YANK
このただでさえ相当有望なメンツの中、ベスト先取りアーティストは……
KreK"re!
<紹介ツイート再掲>
☆もっと深めてみる
YANKと浅香傘もだし、久々にインターネット発の良質なバンド・アーティストをディグれた月だったんだけど、
彼らに関してはやはりビビッときたものが違ったというか、PEOPLE1のようなものを狙いつつも、ちゃんと劣らない個性で真っ向勝負してる感じが伝わります。あと2曲目の『夏想事』もとても良かった。ミステリアスさと曲のリリースペースを維持できれば、結構イケるが画面上だけでもします!
斑は実際ライブを見てカッコよかった1組。人形人間や瞬間最大風速も現場で驚かせてくれそうなタイプ。Tu:)のギターレスサウンドも面白いし、Vatelier.は既にMVは1万再生超えで、年齢とか関係なくトリコにしそうです。
今月も先取り様でした!
あーとーがーきー
今のところ、また告知できることが少しずつできてきてますので、チェックしてもらえたら幸いです!