固定ツイートにもしてますが、
8月23日(火)OSAKA MUSEにて、
「心斎橋アーティスト見本市」を開催します!
このイベントは
OSAKA MUSE、Eggs。myh records、遊津場、
ライブハウス、楽曲配信サイト、レーベル、ライター兼イベンター(的なよう分からん業界外の僕)がタッグを組み、
各々の「今」見せたいアーティストを揃えた、新しい夏休みライブイベントです!
※myh records…タワーレコード内設立レーベル。主催者はカンラバや十代白書を運営する(有)HEADLINE所属。
なので場所こそ関西ですが、ジャンルや地域に捉われない、様々な角度を踏まえた新しい形の組み合わせが見れるイベントとなっています!
多分1人でこのブッキングはできません。なのに良い感じ。謎です。
今回も関西組は8組中3組だし、他は東京や名古屋、北海道の釧路から来ているバンドもいます🚄
このブログでは、そんな個性豊かな8組を紹介します!
8月23日は東京でもサーキットイベントが2つ行われている日。
関西の早耳リスナーのあなたも乗り遅れるなー。(関西外からも来てね)(学割もあるよ)
AOI MOMENT(大阪)
男女ツインボーカル3ピースロックバンド。
日々の合間に潜む " アオイ瞬間 " を歌う。
繊細な音使いなのは、聴いて5秒で分かるはず。
光、風、花、涙…
万物が持つ、美しい表情を描く実力派です。
個人的にオススメ曲は『風が攫っていくように』。
一度ライブで見た時、入場規制なほど人がたくさんいるフロアでも、スーッと開放感が味わえたあの感覚は驚いた。
あぁでも否が応でもドラマに引き込まさせる『stay with me』も捨てがたいな。
ライブも久しぶりっぽくて、8月もこの1本。
ただ9月には大阪でドラマチックアラスカと対バンしたり、東京でもライブしたりと、仕上げてると思います。
LAYRUS LOOP(大阪)
関西発。UK.PROJECTによる新鋭レーベルhighlight所属。
TOKYO CALLING、MINAMI WHEELにも出演が決まっている、期待の新星。
ピュアな偽りのない言葉と軽快なリズムは、全く聴き飽きない。1st EP『ポップコーン』の5曲は気付いたら終わっている。止められない、止まらない音楽。
次のEPのタイトルは『かっぱえびせん』でお願いします。もしもしカルビー?
でも新曲『ダンスフロア』は一気に味付け変えてきて、そんなこともできますかー、と驚く。
大人にも受け入れられそうな安心感のあるメロディの中に、Z世代にも響きそうなフレッシュさ。
対バンしたいバンドは全国にいるでしょう。今、ライブを見ておかなきゃですね。
00’s Club(愛知)
群雄割拠の名古屋のライブシーンでも、異質な存在を放つ00世代ロックバンド。
サブスクを解禁しているわけでもなく(Eggsはあり)、MVも1曲のみだが、出演すると口コミで東京のライブハウスでも、大阪でもライブハウスでも話題になる。底知れぬ可能性とはこのこと。
唯一のMV曲『グッバイ・デイ』の聴かせる曲の力も強いが、
ライブ映像や『Smoking memory』など聴くと、
今の彼らはHIPHOPやミクスチャーの要素だったり、”渋み”みたいなものも加味されている気がして、
ライブでのノリ方の幅が、段違いに広いと思うんですよね。
なんなら『グッバイ・デイ』も最新シングルで再録されてるし。
あらゆるタイプが揃ったこの日でも、「印象に残った」「ハマった」という人が何人か生まれるんじゃないかなと思います。
浪漫派マシュマロ(釧路)
北海道は釧路出身のスリーピースバンド。
3月にはreGretGirl、Maki、the shes goneとも共演し、4月以降もライブに引っ張りだこな印象。
なんとこの日も東京でライブを終えてから、大阪に向かう。すご。
MVにもなっている新曲『嫌夜』で大阪を連想させる歌詞があるから、無理してくれたのかな。
そろそろ大阪で見たい!という人も増えてきたタイミングだろうし、初関西に選んでくれてありがたいです。
一筋縄ではいかない展開も見せるし、どこかひねくれた感じもあるけど、
ロックバンドとしての矜恃は、とにかく真っ直ぐにビジビシ伝わる彼ら。
『バラード』聴いたら、3月に対バンしたバンドとも親和性感じるな。
ねがえり。(東京)
「あなたの生活の一部になれますように」
今の関東のライブシーンの中心にいるバンドの1組。
西戸さんの優しい歌声が、鍛え上げられたバンドサウンドとベストマッチ。曲によってはカラフルなキーボードやEDMでさらに彩りも加えられる。
時に寄り添うような、時に力強いバンドサウンドに落とし込む、この実力。彼らのルーツ音楽も気になるね。(セカオワがお好きなのは分かりました)
「下北」「歌もの」「ギターロック」「Eggsで伸びてる」というタグ括りのような言葉だけで判断して、聴いていないリスナーは勿体ないぜ。
そして小野寺さん、マルフェスはきっといつか。
あるくとーーふ(東京)
長野県上諏訪発 攻撃的ポップバンド。
ライブは昨年のミナホで見まして、ドラムが印象的でした。
改めて『春雷フラッシュバック』や『オオカミUFO』を聴いてると、10代の頃の活躍を紹介するよりも、少年少女から少しずつ大人になっていく彼らが、これからどんな曲を鳴らして、どんなライブをするのか、未来にしか興味ないわ。
決して飾らず、大胆に攻めれる彼らが、今の音楽シーンを見て鳴らす音楽は気になる。
本場中国もビックリの香辛料、とんでもなく刺激的な麻婆豆腐に変わってるかもしれないね。
00’s Clubとはまた違ったタイプの、大阪にはいないタイプの、キーボードのいる5ピースバンド。
化学反応起きますよ。
メメタァ(東京)
「君がッ 泣くまで 歌うのをやめないッ!」
ストレートな歌詞とポップでキャッチーな歌!
東京で主催するサーキットライブ「メメフェス」はもう目標となるイベント。
そんなバンドが大阪の開始したばかりのイベントに出てもらえるのは、単純に心強いですね。
まだライブは見たことないのですが、曲を聴きながら、瞳を閉じればライブフロアが、目蓋の裏で一体になっている!楽しみ。
『ロスタイム』のMV撮影場所は陸上競技場ですが、メメタァの曲の数々に出会うことで、成績が上がるアスリートいますよ?スポーツ庁?
まずは普段部活、学校、仕事を頑張ってるあなたへ。