邦ロック最前線情報局

元地方勢の目線から、邦ロックの最前線を

勝手に2023年のバンドのトレンド予測

【ウィズコロナ元年】
→ライブシーンで評価されるバンドの注目度が増す&できればネクストSaucy Dogも見つけたい
→この時を見越してライブを重ねてきたバンドの、いろんな意味での爆発が求められる一年


Tiktokでの音楽発掘&発信が常態化】
→15秒で引き込む歌詞や印象的な音が大事な時代は変わらない
→ただ最終判断は"生"という機会は増える


【Eggs発や高校軽音発バンドが飽和状態】
→メジャーデビュー組も出始めて出揃った感&最近はMVからバズるケースが散見
→より逸材は絞り込まれる
ネクスト髭男、ネクスKing Gnuレベルの強烈な個性が求められそう

【軽いまとめ】
歌詞が端的ながら、オリジナリティがありつつ、ライブは爆裂!みたいなバンド。
そんなん、もちろんいつの時代も重宝されるけど、「新世代はこいつらだ!」とピックアップされる年になるだろうな。
あとちょっと違う層に届けば、有効なタイアップを手に入れれば、一気にいきそうなのが、15バンド思い付いた。
その中から、Mr.ふぉるて、KALMA、南無阿部陀仏、ヤングスキニーが作った良い流れに乗れるのは誰か、逆に崩すのは誰かということだろうね。
カネヨリマサルに続く本格派女性ボーカルバンドも増えるでしょう。個人的に性別での区別は嫌いだけど。


【個性派・テクニカルで世界観のあるロックバンドも飽和状態】
→音大卒のKing Gnuやマカロニえんぴつ、圧倒的実力と経験を兼ね備える髭男やsumikaが覇権を握る今。
→そういったバンドの次世代候補はNEE、Cody・Lee(李)、リュックと添い寝ごはん、クジラ夜の街、chilldspotの登場で落ち着き気味。こちらはあと2,3バンドくらい。
→個性派ミュージシャンの卵はバンドじゃなくて、ネットでの活動を選んでるのかな。しかし、
【ネットシンガーも飽和状態】
→やっぱり各曲の差が大きくなくて、サイクル早すぎ。一発で大きくなりすぎた分、大抵次がない。そもそものファン層が音楽そのものには興味薄いのかも?
→リアルでも戦えて、引き出しも多いのが求められる(PEOPLE1、meiyo、ぼっちぼろまるetc)。



去年までが過渡期だったと予想!
アフターコロナ世代とまとめて世代が形成される年になるか!
あえてそのプロスペクト組の実バンド名は出しません!なんかまとめるのダサいやん!知りたきゃこっそり教えます

さて、どうなる2023!?