邦ロック最前線情報局

元地方勢の目線から、邦ロックの最前線を

遊津場pre.2021年ベストソング20選!

今年も終わります!
嘘みたいだけど終わります!

いろいろやらしてもらってるし、そもそも音楽大好きなんで沢山聴いてきました。
その僕の備忘録でもあるし、誰かに聴いてもらいたい今年の20曲を書きました。

また来年もバズリズムとか、関ジャムとかの例の企画があるでしょうが、
この先取りメインアカウントならではの視点でも発見はあると思うので是非聴いてくださいね🔭

それでは、早速どうぞ!

20位  STUTS & 松たか子with 3exes『Presence Remix(feat. T-Pablow, Daichi Yamamoto, NENE, BIM, KID FRESINO)』


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今年一大人な魅力が詰まったラブソングと思った。
ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」の主題歌でドラマもとても評価が高い作品。なんと主題歌が5パターンくらいあり、その中でもこれはラッパー大集合して総決算のバージョン。
音楽がすごいらしいぞってところから入ったから、ぶっちゃけ1話も見てなくて、大体のあらすじしか知らないけれど、この曲を聴いただけでも松たか子演じる大豆田とわ子はトラブルメーカーなんだけど何か「年取ってもそうだよね」みたいな共感や憧れが生まれる。分かっていても夢を見てしまうその儚さとかね。
それを引き出したSTUTSのムーディなR&Bの音楽とトップラッパー達のリリック。ラッパー達の個性を最大限に引き出しながらも、サビで松たか子の歌声とコーラスが入ることで、両方の異なる美しさが引き立てられていて、なんかYouTubeとかで無料で聴けるのが申し訳ないくらいゴージャス。

年末の一挙再放送がないかすごく楽しみにしていたんだけど関西ではなかった…Netflix入ろうかな…この主題歌をもっと堪能したい…!

もう若くもないから無理しない、なんて思ったの嘘みたい

19位 Mega Shinnosuke甲州街道をとばして』


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深夜特有の頭がぼんやりして寒さとか眠たさの向こう側にある浮遊感をパッケージしたような柔らかさが、自分を丸裸にしてくれる。
曲に様々なギミックやユーモアを仕込むアーティストで、今年出したアルバムもバラエティ豊かで良作。ただそういう技術的な面白さとは別な、誰にも触れない記憶だけを形にしただけのようなこの曲がどうしても好き。恐らく僕自身が普段聴いているロックバンドやSSWのモチベーションに近かったのもあるだろうし、彼自身もルーツがそういったところにもあるので、まずは邦ロック好きの人にイメージを取っ払って聴いてほしいなという曲。
この体温は落ち着くし、やっぱりここ1年くらいで出てきたソロアーティストよりも格別だと思う。

夢が覚めてもハグれない
ようにしないといけない
まだ君に伝えられてないから

18位 Kroi『Balmy Life』


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これがKroiのスタンスです。というのが伝わってくる曲。
コロナ禍で頑張りすぎている世の中に「身を粉にしちゃいない」って歌ってくれるのが救われたし、またこの曲をラジオのヘビーローテーションに選んだFM802もさすが。多くの個で頑張る人が流れてる時間だけはリラックスできただろう。
こういう歌を歌えるのもバンドミュージックだけじゃなくブラックミュージックやHIPHOPにも傾倒する彼らならではだと思うし、ちょっぴり気の抜けたサウンドでここまでカッコよくできる高いテクニックがすごい。何より自分たちのカルチャーに対する自信とリスペクトがそれを生んでいるかもしれない。混乱から逃れる術はここだ。

身を粉にしちゃいない
Balmy Life
気負いも感じない
Balmy Life

17位 minori『シネマ』


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直球と言っていいようなインディーズバンドのロックチューンだけど、だからこそ尊さが詰まっていて。
映画のようなドラマチックさにも憧れながら、「ずっとこのまま」とフィルムの中に収まりきれないリアルも願う。この対比は若いバンドにしか詰められないある意味「強い願い」だと思うし、それを無垢に歌い飛ばすカッコよさが今年の若手バンドの曲の中でも突き抜けていたかなと思う。
これが本当の等身大って感じだし、あんまり説明いらないな、これ。

今日もあなたに支えられて生きてる
いつかあなたの自慢になれるように歌っている

16位 meiyo『なにやってもうまくいかない』


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で、こちらも等身大も等身大の曲。
彼は今30歳で、ずっとうだつの上がらないバンドマンをしていて、やっと今年Tiktokで注目を浴びる。
さぁ次の曲が大事って時に全然上手くいかなくて、半ばヤケクソで作ったのがこの曲とのこと。
間違いなく魂の叫びなんだけど、このブツブツ言っている曲調に留まっているところが彼の持ち味に合ってるし、曲の最後にはガラスのハートだったことがバレるのも見事だと思った。

今年はTiktokがさらに勢いを増して、音楽も15〜30秒勝負というのがさらに顕著になった。ただ間違いなくフル尺で評価され直す機会が増えてくるはずで、その中で「3分未満にしかならない・作れない」というTiktokの曲や発のアーティストは苦しんでいくだろうけど、この曲に関しては2分半が焦燥感を表すのにベストな尺だった。
恐らくここからまだまだ培ったモノを沢山出してくると思うので、来年もmeiyoは期待である。

なにやってもうまくいかない
脳内じゃ戦争だもんね 突っ立ってたって

15位 Made in Me.『東京回廊』


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ジャンプというよりはチャンピオン原作のアニメの主題歌。
フジテレビというよりはテレビ東京の深夜ドラマの主題歌。
母体よりも作品でタイアップを選びたいのは、出会うべき人が出会ったら欠かせない数値には出せない”高み””広がり”に出会える曲だから。
Aメロ、Bメロ、サビがどれも違う種類なのにちゃんと繋がっているのが、少し懐かしみもあるし新しさもある。
自分達のペースで進む彼ら達だけど、今年は初の主催フェスも大盛況となり、初の全国流通盤も発売。
自然体ではいるけど、既にジャイアントキリングの準備はできていてワクワクさせた。彼らに相手がどうとかはないだろうけどね。

高所恐怖症な君に救われたな
東京回廊か。さぁ帰ろうか。

14位 Ezoshika Gourmet Club『陽炎の中へ去りぬ』


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今年はいつにも増して、夏の思い出を歌う若手バンドが大挙したと思うけど14位、13位はそこから出た良曲を選びました。
どちらもイントロでのタイムリープ感がすごい。酔うかも。

今年別の曲で異世界コメディモノのアニメ主題歌を担当した彼らだけど、この曲は「あの花」のような作品を担当できる。
でもこの曲は少年少女のジュブナイルだけでなく、「今ではオフィス・レイディ」とグッと大人になっている世界線に引き込むのがかなり特徴的で響いた。それまで学生時代の淡い儚いキラキラを具体的に歌っていたのに、この「オフィス・レイディ」という一言でどうしようもなく現実にいるのがもう伝わるというか。もちろん今仕事に何不自由もない人はそうでもないかもしれないけれど、前向ききってない感情も残っているのが良い哀愁。
しかも盆明けにこの曲発表してるのが、さらにニクいっすわ。

何度も聴いた IGGY POP FAN CLUBが廻る
どうかそのままでいたいと願うよ

13位 Cody・Lee(李)『異星人と熱帯夜』


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春夏秋冬の魔術師に任命したいCody・Lee(李)の活躍。
その中で夏の曲である。映画主題歌にもなった。

SF・エスパー風味と商店街風景のコントラストをツインボーカルとポエトリーラップ、力毅さんの鬼ギターで「君とならどこでも」を表現するのは、1つの彼らの集大成を見ているようだった。夢幻が無限を求めさせるが、その実有限がだからこそ生まれてる夢幻に愛おしさを感じてるというか。

それでいて先日公開の『しろくならない』は王道のロックバラードで早くも凄みを感じる活躍だった。
2月にライブを見たけど、多分そこからも大きく成長していて、さらに上のステージに向かうのは間違いない。

思うより短い夏に生きる 上がってく最高速度 繋がっていたい
点と点結んで 遠い場所の何処へでも ダーリンダーリン

12位 佐藤千亜妃『Who Am I』


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もう始まりからただならぬ雰囲気を醸し出す。
その後の演奏も品があるビートで歌声も落ち着いているけど、どこかギリギリを保っているように聴こえて、「あぁこれが佐藤千亜妃か」と思わせる。
2、3曲好きなだけで、そこまできのこ帝国を聴いてなかったし、むしろソロになってからは思ったより明るい人なんだなぁと思っていたけど、グサリと心を刺してきますわね。plentyとはまた違うやつだ。

本人の辛い経験や昨今のSNS事情も反映させた曲で、改めて色んな「なぜ?」が見えてくるメッセージソング。あとやっぱりこの言葉のリズムとテンションの使い分けが唯一無二だなと感じます。

"誰かみたい"じゃなく
自分が自分自身になれるまで
Who Am I ? 問いかけ続ける

11位 Siip『オドレテル』


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パンクやハードコアとは逆と言っていいし、デスボイスは使ってないけれど、
今年一番顔面を歪ませて、毛穴開いて叫ぶ曲だ。

アダムとイヴがいた時から歌ってるんかなぁ?(見取り図盛山風)とツッコミたくなるくらい正体不明で神話的なアーティスト。
だからこそ一番純愛で本能への問いかけが凄いラブソングになっている。
しかも思いは届いておらず、でも溺れない水位のまま「踊れてる」と嘆く拷問曲だ。そんなジャンルないし、そりゃ断末魔のように叫びますよね。もちろん驚きの歌声の表現力と歌唱力の高さがあってこそ。
実は配信ライブも見ました。引き込まれたとしか言えませんが、またふとしたタイミングで救いのようにライブをしてほしいですね。

叶わない夢を見てる
溺れられず踊れてる

10位 フレデリック『名悪役』


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和田アキ子とのコラボも話題になったけど、個人的にはこの曲がとても好きだった。
進化したフレデリズムを感じさせつつ、彼ららしい負けず嫌い・強がりな失恋ソング。今まで失恋ソングを歌ってきた余裕もあるかもしれない。
音が一層でも二層でも三層でもバンドサウンド全体が乗っかってもきっちりフレデリックの手の平の上。コロコロされる。
名悪役というタイトルがまずカッコいいんだよなぁ。間奏は激しいんだけどミステリアス。どう見てもテクニカルに隙がなし!

演じてやったんだ
すべてを演じてやったんだ
まだ見ぬノンフィクションを脳に浮かべてその台本を置いた

9位 King Gnu『BOY』


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王様ランキングも呪術廽戦も見てませんが、僕はダークよりメルヘンなKing Gnuが好きですね。
恐らくそれはフジロックでのライブで4人にしか出せない絆を感じたのも大きい。ミレパレとか俳優業とかもある中でやはり居場所はKing Gnuなんだろうなと。そこにわんぱくな少年の曲が来たので素敵でした。『白日』のように世間に残っていきはしなくても、ライブには欠かせない一体感を生む曲になるのでは。
軽快なバイオリンの演奏にわりとエグめのギターが乗っかっているのも面白い。

笑っておくれよ
息を切らした君は
誰より素敵さ

8位 3markets[ ]『最愛』


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既存のラブソングを根底から覆すようなとんでもない名曲だとソロで発表した頃から思った。
「愛だなって思う」とこんな言い聞かせるように叫ぶことができるんだ。洞窟の一番奥に残っていたラブソングをやっと見つけた気持ちだ。もう誰もラブソングを諦めなくてもいいなって思った。
それを彩る閃光のバンドサウンド。スローダウンしてやっと落ち着いたかと思ったら、未だに惨めに愛の力を信じてるから「もうやめてくれ!」ってなる。とりあえず何かしらの資格を取ろう。

そしてMVの男性役がこの方しかいないでしょみたいに思わせる城之内さん。タイトルと歌詞だけでなくMVにも奇跡のバランスが起こっている。

彼女の母には2回しか会ってないが きっと尊敬を込めてモアイと呼ばれてる

7位 chilldspot『Monster』


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あなたは誰なの

この一言で全てを引っぺはがす威力。
10代の今だからこそ出せる言葉の力というか、この曲が鳴り響いている間は誰もが武器も肩書きをなくなって「子どものくに」に引き込まれてしまう。
サウンドは本当に大人びたというか、生で今年見て分かったんだけど、邦ロックのサウンドじゃないなと思った。その独特なリズム感は「チルい」で片付けるには惜しいものがある。
この余韻が非常に残る歌声。これから恐らくワールドワイドも視野に入れて活動する中でどんな成長を見せるだろうか。


6位 神聖かまってちゃん『僕の戦争』


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主題歌となった進撃の巨人の世界観と、の子が今まで歌ってきた学校という場所の共通点を「戦争」というポイントで合わせたというのは、神聖かまってちゃんにしかできない芸当でしょう。良くも悪くも「This is my last war」がリアルにも潜んでいることを感じさせるんです。
そしてあの合唱パートの不穏な中毒感は脳裏に勇気にもなるかもしれない謎の表裏一体の何かを生む。ひょっとしたらTiktokで流行ったのもそういう力があったのかもしれない。話題になった『ヴィエ』の上位互換なのかもね。

ベース脱退という壁も乗り越え、今なお活動を加速させているバンドなのに何故ロックフェスに呼ばれないのだろうか。そんなことしているとホントにロックシーンに革命が起きちゃうぞ。

Destruction and regeneration
You are the real enemy

5位 星野源『創造』


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創造というもう星野源任天堂のためにあるような言葉が最高のタッグに導いた曲。
スーパーマリオのゲーム内のBGMや効果音で彩りながら、星野源のPOPも消えていない。聴いているだけで「遊び方」を教えてくれるような。もう全文化部の中学生に聴かせたい曲だ。
『アイデア』はもう星野源の天才性で圧倒された感じだが、そんな天才にコントローラーを渡されて「なんか創り出そうぜ」と言われることのハッピーさもこの曲の良さを加速させている。
大サビでこんなダンスステップがグリっと変えられると体ごと動いちゃうよな。馴染みのある音を何故にこんなに新しくできるのか不思議で仕方ない。

制約の屋内で
気をずらして外側

4位 SUPER BEAVER『名前を呼ぶよ』


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言うならばもう今更なことだったり、馬鹿みたいなことを歌っているのに、尚まだ新鮮な力強さを提供してくれる言葉や音楽の組み立て方に脱帽。
本当に一人一人のために歌っているから、人がいる限りきっと新しい曲ができるんだろうな。
そんな一人一人のために歌うバンドが歌う「名前」の曲が感動しないわけがないんだよな。親子で泣ける。
曲はちょっと早いくらいのリズムなんだけど、しっかり思い出や顔をリスナーに浮かばせる間があるのは、<しっかり観客の表情を見ながら歌ってきた証だろう。

名前を呼んでよ 会いに行くよ
命の意味だ 僕らの意味だ

3位 「私」(CV.悠木碧)『がんばれ!蜘蛛子さんのテーマ』


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凄いという感想しか出てきません…
単純な猿でも分かるほうの凄さ。

ジェットコースターのような曲展開、ではなく途中でアトラクションごと変わってて、いやこんなことしたら壊れるって!と思ったら、壊れたんです笑
だから「いやいやいやいや死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!」と思いながら聴けて、本当に聴いてるだけで活力が湧いてきます。
しかも4分の中でそんな曲展開ではなく、1番2番ラストと何回か来るっていうね笑
でももうメチャクチャ癖になってます。

こんなことが許されるのはアニソンというジャンルしかなくて、アニソンの中でも声優の中でも選ばれた人しか歌えないこのオンリーワンさが何よりも引き立った曲でした。
ちなみに案の定アニメは見てませんが、あらすじがあるので是非!

死にたくない死にたくない!
生きていたい生きていたい!

2位 崎山蒼志『嘘じゃない』


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こちらもアニメ「ヒロアカ」主題歌。ヒロアカは見てました。アニメはヒロアカしか見てません。原作は読んでないのでネタバレ禁止!

その世界観やキャラクターを反映した歌詞も魅力なんだけど、
それ以上にイメージを変えるカオスなギターとシンフォニックなサウンド。そして特有の震えるような歌声で歌う勇気を確信に変える言葉。
自分の脆さも知りながら、救いの手を差し伸ばすこの曲に、もちろん救われた気持ちにもなれるし、自分もその立場になりたいと立ち上がれます。
崎山蒼志が主題歌となった時、少年少女に受け入れられる曲を作れるのか?と正直思ったんですけど、今となっては最高の選択にしか思えません。

でもこの振動は
私を確かに 呼んでる
嘘じゃない
嘘じゃない

「嘘じゃない」や「救い出す」を重ねるのも、グッと説得力が増すんだよな。


そして今年のベスト1楽曲は、、、


1位 ずっと真夜中でいいのに。『あいつら全員同窓会』


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今年のNo.1はずとまよです!
うーんとにかくブチまけたな!というのが感想です。

ずとまよサウンドと節は強固なまま届きつつ、より誰にでも共感できるような歌詞も多くて、もちろんこのスピード感や歌詞の詰め込み具合も好きで、タフに歌い切りたいと思える。
でも何よりACAねさんの人間味で言うとかなり強烈に伝わってきた。でもユーモアも随所にあって、そのバランスもあって重くならない。

どうでもいいから 置いてった
あいつら全員同窓会

これもかなりユニークな歌詞だけど、言ってみたいよね「どうでもいいから置いてった」と現実で。
でもそうはいかないしがらみも沢山あるし、本当に同窓会やってたら行ってみたいし。でも誘いは来てないし。
恐らくそういう気持ちは順調に見えるずとまよも常に抱えているんだろうな。でも無茶すると風邪引くし。勝手に一人じゃないんだと思うのは、ACAねさんからしたら勘弁なのかもだけど、とりあえずもうひと粘りしてみたいなとはなる曲です。

ぼーっとして 没頭して
身勝手な僕でいい

あーとーがーきー

やっぱりその人でしか歌えない、その人が歌うから意味がある曲が好きみたいです。ずとまよ、ビーバー、かまってちゃん辺りは本当にそれが強く乗っかってる。そういう曲は強い。そう言った意味では『初心LOVE』とかもデビューした今のなにわ男子しか歌えなさそうだから好きだったんですよ。
あとアニメのタイアップ曲も多かったですね。ただあまりアニメやドラマは見てません。でもその説得力や伝えたいメッセージが合致しているのは伝わり、作品ごと好きになるだろうなという思いを抱いています。きっと今はカルチャーやエンタメは壁なく手を取り合うのが大切な時期で、それを意識した曲はより名曲になったということではないでしょうか。

他にもTiktokだったり、もちろんライブの状況だったりと今年も沢山のトピックがありました。そういう幅広いところから若手アーティストを拾う僕ならではのランキングだと思います!
何よりこの年末年始聴いて見てくださいね。

それでは今年はこの辺で。
来年もよろしくお願いします。