このアカウント3年目、
ブログは2年目を迎えました。
遊津場です。
今年もやりたいこといっぱい。
早速バンドへのインタビューと、インタビューを受けてきました。
立ち耳スコティッシュフォールドさん、ロキ中さん、ロクロラだんちゃんさん、ありがとうございます!
このブログのデザイン面とかもリニューアルしてみたいと思うんですけど、正直なかなか手をつけられないんで、上のロゴとか描いてみたい人じゃんじゃん募集してます。
もう練習がてらでいいので。
それでは今年も、毎月いいと思った音楽を発表していきます!
月間ベストソング大賞!
この年末~1月いっぱいで聴いた音楽の中から、良かった音楽を発表!
最後に紹介する曲が大賞です。
[Base Ball Bear - The Cut -feat. RHYMESTER- - YouTube
◯nee『歩く花』
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どこを切り取ってもキラーフレーズ。
それとMVのように4人が4人、ごちゃ混ぜになりながら法則なしに組み立てていくサウンドもどこを切り取っても美しい。
"東京の聴く芸術"のこれからを今後も勝手に追いかけたい。
◯shandy Wz『キキョウ街』
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こちらもインタビューで取り上げた、若手の1曲。
聴いてるだけで気持ちが昂ってくるし、大きなステージに立ち、ライブのラストにこの曲を歌い上げている姿が見えた。
時が経つほど、味が増しそうな1曲。
◯OKOJO『遮二無二に恋しない』
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独特なワードチョイスにポップロックの命を与えるの代表バンド。
昨年の始動から、各々の経験値を活かして、どう高みに登っていくのか、リスナーをワクワクさせてくれているのに拍車をかける1曲。
◯Base Ball Bear feat.RHYMESTER『The Cut』
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ちょっと昔の曲登場。
この曲は元々大好きだったんだけど、CDJでBase Ball Bear見たとき、やっぱクソかっこいいなと思った。その時はこの曲をベボベだけでやってました。
ベボベはもう「良いバンド」と15年以上言われ続けたバンドが貰えるライセンスを手に入れ、何か別の軌道に入ってる。
◯Mrs. GREEN APPLE『僕のこと』
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大森さん、人間の出せる色、全色放出してるけど大丈夫!?、真っ白に燃え尽きてない!?(ホントに体調不調っぽい)
と、心配になるほど深層のエネルギーが爆発してる。
もう少し手に負えないレベルになってきた。いよいよ素晴らしいタイアップに恵まれれば、米津玄師的な存在も近い。
◯TENDOUJI『Killing Heads』
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演奏の上手さとかもそうなんだけど、聴いてもらいたいという愛の強さが、英歌詞かどうかという部分をどうでもよくしてるし、そういう部分がTHE BAWDIESに通ずるところあると感じた。
◯ハルカミライ『星世界航行曲』
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もうライブハウスという枠に収まりきらないほど広大な曲であると同時に、ゆえに近くで鳴っているというか。
無駄口叩かず、ちゃんと曲で、遠くの君にも、近くの君にも、際限ない愛を届けられるように、どのナインス所属よりも成長を示してる1曲。
◯ステレオガール『あいわな』
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ブログも書きました。
このMVを見ると、感じていた豹変性も、普通の若者の姿も、地続きに同じ姿なんだなと思えた。
さぁ、そんな中、先月の遊津場的月間ベストソングは………
Broken my toybox『おかえり劣等生』!!!
Broken my toybox 「おかえり劣等生」【Official Music Video】 - YouTube
この年末から先月にかけては、僕的にneeとshandy Wz、そしてこのBroken my toyboxはパワープッシュだった。
まず、印象的なギターサウンドとワードチョイスに、これ嫌いな人いる?という感想しかない。
去年の今頃、Half time Oldがギターロックで注目され始めてきたが、「あぁ、今年はBroken my toyboxだな」って今も思っている。
インタビューさせてもらった縁もあるし、着実にライブは重ねてると感じるので、飛躍の一年になってほしい。
月間先取りアーティスト大賞!
先月、「これくるぞ!」と厳選先取りさせていただいたアーティストは以下の7組です。
- Cody・Lee(李)
- プッシュプルポット
- 遠藤理子
- オレンジスパイニクラブ
- ネコゼ
- Mellow Youth
- Marie Louise
この7組全員再来年どころか今年の秋ですら期待ですが、そんな中から選ぶベスト先取り大賞は……
遠藤理子!
今年も勝手におめでとうございます!
<紹介ツイート再掲>
その声、その歌詞、その魂削った曲に触れた時、「あ、スター見つけた」とただ単純に思った女性SSW
— 先取り邦ロックの遊津場 (@sakidori_yutuba) 2019年1月5日
いや、たまにいる女性ってだけって近付いてくるインディーズおじさんの鼻をへし折っており、本当に音楽が好きな人だけがたどり着けるSSWかもしれない
これからどんなサウンドを飾ってもカッコいい18才 https://t.co/ixLgCTU59X
- より深めてみる
ありきたりな言葉かもしれないけど、想像を越えてくる歌声と圧倒的な世界観に軽く鳥肌が立った。
ギター1本で勝負するSSWって、やっぱりギター1本なので、サウンドの幅はどうしても狭くなりがちだけど、彼女は奥行きがどこまでも続いていて、どの曲もとんでもなく個性が輝いており、全く飽きることなく曲を消化させられた。
SSW、それも女性ってYouTubeとかのネット音源じゃなかなかバンド以上に魅力が詰まりきらないことが多く、あまり取り上げられてこれなかったけど、彼女はそんなことなかったし、生で見たら呼吸を忘れそう。
文句なしの初のソロアーティスト、SSWでの遊津場月間大賞です!
だから何って思うだろうけど。
他にも紹介後、コンテストで最優秀賞を獲得したCody・Lee(李)、紹介後、忘れらんねぇよ柴田さん、石左さんにも紹介され、再生回数がグビグビ伸びたオレンジスパイニクラブ、Hakubiと共に京都から新世代を支えそうなMarie Louiseなど、どれも期待のバンドです!
まーとーめー
今日からでらロックも始まり、春休み頃の恒例サーキットフェスの出演者もが固まってきて、いよいよ今年も始まったなと思います。
今年もネクライトーキーや、Mr.ふぉるてのような新星がどんどん現れてくると思うので、しっかり紹介できるよう頑張ります!
それでは、この辺で