7月8日(日)に僕がボランティアスタッフとして参加する、
梅田のサーキットライブ”夏福”の宣伝ブログ第2弾〜〜
いえ〜い、来やがれ〜
(いやマジで損しないから来て欲しいです)(無茶苦茶、画面の向こうで土下座してます)(分かりました、焼きそばパン買ってきます)
第1弾はこのサーキットライブのコンセプトで、
私、遊津場自身の普段の紹介のコンセプトでもある、
「次の次にキそうなバンド」で、
たまたま今回の出演者で、過去僕も「押さえといたほうがいい!」と紹介したことあるバンドを紹介しました。
今回は他にも先取りな若手がいるのですが、一旦それは置いといて、
「あ、このアーティストなら私も名前知ってるぞ!」という人も多いんじゃないかという出演者を紹介していこうと思います!
有望若手も実力者のライブも観れてまぁお得。
とは言え、世間的にはまだまだ躍進の可能性のある若手中心のメンツとなっていますので、「出るの?いいやん!」と思った方は、是非見れるときに見て欲しいなぁと思います。
はい、ほら、こんなブログ閉じてイープラス(え?)
それではやっていきまっしょい。
①グッバイフジヤマ
いやん、メジャーのバンドですやん。
名前だけ知ってる人なら「あのちゃんをよくMVに使うバンド」と思ってるはず。いいよね、あのちゃん。
昨年の夏福でもライブを見たのだが、最近のMV曲のように幸せに溢れるサウンドで会場を包み込んでいた。あまりの心地よさに僕は眠ってしまった。つまんないからじゃなくて、本当にふかふかのベッドで寝る感覚。ワイバンで木陰でネバヤン聴いていて寝たのと同じ感覚。
でもただのハッピーバンドならメジャーデビューなんてしないし、あのちゃんファンからも評価されたりしない。
やっぱりこのハッピーサウンドの裏にある、どこか「逆ギレ」のようなものが、人気を引き出しているのだと思う。
昔はもっとそれが出ていて、その時に知っていた僕は神聖かまってちゃんのようなバンドだと思っていたので、なんならライブ見るまではグッチャグチャになるんじゃねぇかなと緊張していたくらいだ。
なので前回寝ちゃったんだけど、今回もすごく何してくるんだろうという期待感があるし、その少し変わった期待のハードルに対し、最高の答えを出してきたから今があるんだと思う。お楽しみに。
②Koochewsen
このバンドはアカウント始める前から好きでCDも集めていたバンド。
出会いはカラオケのCMだったんだけど、その数十秒で惹かれてしまい、今に至る。
聴いていてクラクラするような世界で、しばらく真っ直ぐ道を歩けない。
この世で最も合法的な麻薬である。
前衛的とかそんなレベルじゃない。
なんかもう東南アジアとかでいきなり人気出そう。
これから先進国になりそうな国が先進国になった時、逆輸入されそう。
また時折混ざるしっかり気持ちいい歌が心に刺さる。
追いかけて損は絶対ないバンドだ。
③3markets[ ]
話題作の「売れないバンドマン」も購読させていただきました。
フォローされてる人も多いのでは。
僕も20代中盤になり社会人になり分かるのだが、大人になるにつれ、いつの間にか、自分がミスして謝っても、迷惑かけられても、それに対して心に起こるさざ波が立たなくなる。なんでもどうにでもなると思うんだよね。
それはある種便利でもあるんだけど、感情が麻痺してるだけのクソ野郎ではないかと不安にかかることがある。
そんな中、アラフォーにもなる風間さんは未だに麻痺せず心臓が動き続けているように感じる。若者には馬鹿にされるかな。でも僕にはそれがとても尊く、羨ましい。大人だからって未だに辛いことを辛いと言って何が悪いんだよ、そんな当たり前を気づかせる。
感情麻痺人間が増え続ける現代だからこそ、スリマの音楽はとても輝いている。
あなたの心臓、動いてますか。
④ソウルフード
見放題にもレジェンド枠で出るバンド。
このブログ書くまではベテラン?というくらいしか知らなかったのですが、バンドとしてはまだ4年で、各メンバーライブハウスでマネージャーなどされているそうで…ボーカルさんには息子さんもおられるらしい。
でもこのバンド止めないでと、初見の僕でも聴いてとても思ったし、普通に先入観なしで全ての若者に聴かせたいし、きっとバンドマンが聴いてもそう思うのかな。
でも若手バンドは「敵わないな」って思ったらダメなんだろうな。たしかにこのバンドはオトダマのメインステージの全員を揺らすぐらいのパワーはあるけど、自分たちにとってのそれを早く見つけろと言ってるようにも思うんだよね、このバンドは。
ソウルフード「筆を執れ」(Official Music Video) - YouTube
⑤麻痺するポケット
元メランコリック写楽の2人がスタートさせた新バンド。
僕も他に漏れず「ALS」とTwitterのトレーラーでしか分からないんだけど、サイコキネシスバンドは伊達じゃない感。間違いない中毒性。
ケーシィではない、もうユンゲラー。そしてこれからフーディンになる可能性は大いにあるだろうな。
レベル27もOKOJOも麻痺ポケもみんな売れちゃえばいいのに。
チャンスが1回なんて悲しすぎるよ。
⑥マイアミパーティ
昨年全国流通版を出し、今年の各地のサーキットライブでは既に欠かせない存在になっている。
札幌発という情報を知ってるからかもしれないが、ボーカルの熱いシャウトもエモい展開でも、どこか曲は常に綺麗に雪も舞ってるような美しい風景を感じずにはいられない。
感情を高ぶらせてくれた後、サウンドの余韻がそんな心に煌びやかな雪も降らせてくれて、結果、心の温度を一番いい適温になっている、そんなバンド。
⑦Easycome
この記事、ド深夜に改めて音源を聴きながら書いてるんだけど、
朝ドラが始まったのかと思ったよ。
NHKさん、早く。
ELTの持田さんに聴こえる瞬間もある。
そのまま「ELTの新曲だよ」だと嘘ついて、お母さんに教えたい。
曲の癒し効果が、朝聴いても、昼聴いても、夕焼け時に聴いても、夜聴いても、1人でも、みんなでも常に癒されそうなのが、どの曲も。
HOLIDAY!RECORDでもよく紹介されてるようだが、一番ホリデイな気持ちに浸れるバンドかもしれない。
⑧本棚のモヨコ
本当に最近出てきた若手バンドだとなぜか勘違いしてたけど、過去タワレコメンも獲得したことあるようなバンドでした。
やっぱりクオリティが高かったし、今なお才能に溢れてるやないかいという感じだったので、急遽ブログに追加しました。
上手いけどキテレツ。キテレツなんだけど上手い。
多分それが一番音楽としては面白いのかなと感じさせる不思議な魅力を持ち、成層圏まで僕らをトバしてくれそうなバンドである。
キイチビールとかみたいなタイプが流行りだしてる今、更なる注目浴びないかな?
まとめ
どうでしたか?
僕も2年前から知っておきたかったバンドが沢山。
特に世界観が群を抜いて異質だったり、気持ちよかったりする面子だと思います。
言うこと被りますが、「え、いるの!」と思った方は、是非見放題や神戸のイベントとのダブル参戦を考えてみてください!
それでは、この辺で。