邦ロック最前線情報局

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遊津場pre.月間ベストソング大賞~2018年度4月度

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実はブログを、
はてなブログ無料版から、
はてなブログPRO(有料版)に、
シフトチェンジしました、遊津場です。


あれなんですね、
僕有料版に移行したことで、
「いろんな文字装飾使える!」とか、
「いろんなブログデザイン使える!」って、
思ってたんですけど違うんですね。

そういうのは自分で見つけたり、
コードを覚えなきゃダメなんですね。

となると今までスマホで作ってたんですけど、
多分限界すね。
ということで少しだけデザインを、
PC操作からいじりました。
まだ地味。何とかしよう。

あとアフィリエイト設定ちゃんとできてるかしら…

そんな中で見つけた、
今月聴いた全楽曲の中でのベストソングと、

今月の厳選した紹介バンドの中でも、
最も期待したいバンドを、
授賞式方式で紹介します!


聴き忘れた楽曲が見つかるかも?
4月の邦ロックをまとめましょー!


うん、下線と中線は覚えた。
でも文字を大きくしたり、
色を付けるのはPCじゃないと厳しいな。



◇月間ベストソング大賞!!



個人的に私が先月聴いた全楽曲の中で、
一番「半端ねぇ!」と思った楽曲に対するプライズ!
あと次点で気になった曲も数曲!

今月は…


teto「拝啓」!!

絶対届かないおめでとうございます!

teto - 拝啓(MV) - YouTube


バンドは売れていくと、
必ずどこかで衝動って忘れていくと思うんです。
それは年齢と共に無くなっていく、
肌のハリみたいなもので、
いつまでも保持することは、
むしろやっちゃいけないレベルかもしれない。

tetoは今まさにNo.1、
「バズってる途中」バンドで、
来年の今頃には、
ニューカマーなどの肩書きは全てなくなり、
大型フェスでも結果を残して、
当たり前のバンドになっています。
それはある意味、
バンドとして様々な面で、
大人になることを意味してるとも思います。

そんなバンドとしては輝かしい未来と不安が、
多分既にtetoには見えているから、
「全ての蒼き衝動をここに置いていく」
みたいな覚悟ができました、
って曲じゃないかなと。

で、その衝動具合が半端ない。
さすがteto、いやこれがtetoか。
期待を込めて、今月No.1に選びました!




☆その他気になった楽曲☆



FM802春のキャンペーンソング「栞」


聴けば聴くほど好きになる。
曲詩はもちろん、本当に尾崎世界観が、
各々の声のバランスも考えて、
パートの振り分けしたんだろうなぁ。
特にsumika片岡さんとの相性の良さ。

詳しくは802編集副部長様からも、
反応いただいた以下のブログで。
↓↓↓




・ネクライトーキー「オシャレ大作戦」


可愛いけど、すごく大人。
もっさの歌声と楽しげなサウンドとは裏腹に、
アラサーに近付く人間の悲しみも表現するという、
なんだろう、やっぱり朝日さんじゃないと、
コンテンポラリーの生活と石風呂の経験がないと、
絶対生まれない曲なんだと思う。
新曲「涙を拭いて」も、
よりなんかそれがリアルで、
ネクライトーキーは今年来年で、
かなりいいとこまで行くかもしれない。
詳しく書いたブログもあります。
↓↓↓



LAMP IN TERREN「New Clothes」


テレンって本当に、
愚直に歌で勝負してるよな。
ある意味一番真っ直ぐで、
一番ファンを選ばないかもしれない。
みんながみんな、
「歌の力を俺もここまで信じてみたいな」と、
羨むただ唯一のバンドかもしれない。

そのバンドが喉の手術という、
一時歌を失う状態になった。
でもそれを新たなスタートとして、
決意した曲だから、そりゃ心に響くわな。



・Blume popo「花を贈る」


青はるまき、レイラ、シロとクロ、Mr.ふぉるて…
数多くの10代で活躍するバンドが、
去年からまた出てきたが、
その中でも1番どっしりとしている。
再生回数が他の10代バンドと比べ、
ここまで留まっているのも謎。
ROJACK優勝バンドのことすら忘れさせる、
抜けたインパクトは既にある曲だから。



バンドごっこ「後ろの正面」


中堅バンドの真髄を見た。
たしかに夢はそこにいる。

自分がもう社会人なのもあるかもしれないが、
歌詞もそんなに突飛なものでもないのに、
すごく深みを感じる。
数年知られるバンドを続けて、
酸いも甘いも経験して、
客観的なものとやはり無くしてはいけない、
自分らの信じる持ち味
が、
とても良いバランスで鳴っている。


バンドごっこ 『後ろの正面』 MV - YouTube



◇月間ベスト先取りバンド大賞!


先月、これクル先取りバンドとして、
個人紹介したのは以下5組です。
※依頼は除く。

  • kawaru gawaru
  • My Song is Yours
  • スキッツォイドマン
  • BruteRocks
  • もう二度と逢えない私へ

このただでさえ厳選して紹介した5組から、
特に「これは…(恍惚)」と思ったバンドは…






もう二度と逢えない私へ!!

マジで勝手に期待します!

もう二度と逢えない私へ「薄明」【MV】 - YouTube


☆紹介時のツイート紹介


<さらに紹介を深化してみる>

まぁ見つかるのも時間の問題でしょう。
レビューを書かせていただいた、
アンダースコアレコーズでも即売り切れ。
いわゆるネガティブ(鬱?)ロックで、
女性ボーカルだけど、
きのこ帝国やミオヤマザキとは違うかな。
これから色も付いてくるだろうけど、
今は本当に純粋な闇と純粋な光が、
戦っているような
バンドサウンドが鳴る。
Suck a Stew Dryの出始めには、
やはり近いかもしれない。
アンダースコアレコーズ発のスターになってほしい。




他の4組も素晴らしい。
スキッツォイドマンは既に実績もあるし、
My Song is YoursもBruteRocksも、
非常に学生受けがよさそうで、
紹介しやすいだろうという手応えがある。
kawaru gawaruのゆったりした感じも、
簡単に出せるものではないだろう。



◇授与式という名のまとめ

ぱー、ぱーぱぱーぱー、ぱぱぱぱぱーぱーぱー


「拝啓」

ベストソング大賞のteto殿
あなたはやベー曲を作ったことを讃え、
拝啓ということで、レターセットを差し上げます。

敬具


もう二度と逢えない私へ殿には、
迫ってくるような歌詞が良かったということで、
アプリがあればVRが楽しめる、
VR用の段ボールメガネを差し上げます。
迫ってくる体感をどうぞ。




実はVRに関わる仕事もしてました。
それでは、この辺で。

拝啓

拝啓

  • teto
  • ロック
  • ¥200